京都の清浄華院で開催された第7回24時間不断念仏会:事務的な話である前編、お念仏で繋がる

御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。



前回お伝えしておりました通り、京都の清浄華院では第7回となる24時間不断念仏会に参加して参りました。
平成30年、2018年9月29日(土)と9月30日(日)は、台風の影響で開催もどうなることかと思いましたが、無事に開催されまして。

そして有り難い事に、私が帰宅するまで雨も降らず風も弱いままで、事なきを得ました。



台風が接近している時期ではありましたが、京都の清浄華院第7回24時間不断念仏会は恙なく催された事と相成りました。

ただ、この日(9月30日(日))は、私の住んでいる地域では店も交通機関も、15時を境に閉店なり運休する事となりましたがね。



このような天候の中、無事に開催と終了となりました、第7回24時間不断念仏会in京都の清浄華院、参加した体験談や内容をお伝えしていくことと致しましょう。

会いたかった人にも会うことが出来て、有り難き仏縁結ばれた日々となりました。

スポンサーリンク

第7回24時間不断念仏会、京都は清浄華院のタイムテーブルと言いますか内容と言いますか

以前もお伝えしたことがある通り、京都の清浄華院で開催されました、第7回24時間不断念仏会の内容、タイムテーブル的な話からして参りましょう。

前半は、事務的な内容に終始するかと存じます。

私の感想や突っ込んだ内容の体験談につきましては、後編でお伝え致します。

第7回24時間不断念仏会の会場・清浄華院へ雨の中いざいかん

平成30年、2018年9月29日(土)の午前、早めに到着して何か手伝おうと、早めに出発して、いざ清浄華院へ。

地下鉄烏丸線で丸太町駅下車、そのまま徒歩にて清浄華院へ行きますと、いつもお世話して頂いておりますスタッフの方々と再会致しました。



挨拶もそこそこに、早速残りの作業をば。

といっても、前日入りされているスタッフ・お坊さん達が、前の日にすでにほとんど準備し終えてらっしゃったのですがね。

私は、追加で必要となった作業をさせて頂いているのか、そこは凡夫なる私、手伝っておるのか邪魔してしもうておるのかわからんような感じに。本当に申し訳なかったものです。



そうして、時間が迫って正午くらいに、「あ、この人はもしかして」と思われる人物と顔を合わせまして。

後にお伝え致しますが、顔合わせしたのは来迎寺ゆうこうさんとおっしゃる方で、Twitterで百万遍念仏を目指すつぶやきを、共にして下さっている方です。


ただ、その時はやることがあったゆえに、挨拶と案内だけさせて頂いて、お互いの自己紹介は後にする事となりました。



そうして、準備も整って、オリエンテーションも終わって、13:00から「唯一向に念仏すべし」宜しく、24時間不断念仏が始まりました。

夕食の時間まで只管念仏、夕食時にゆうかんさんやお坊さん達と話す

24時間不断念仏会では、18:00に夕食を頂けるのですが、それまで只管にお念仏申しておりました。



とにかく、念仏、念仏、お念仏。



14:00には大木魚を叩かせて頂き、阿弥陀三尊のすぐそばで、阿弥陀三尊に見守って頂きながら、只管お念仏に励みました。

そうして大木魚も1時間叩かせて頂き、途中お手洗いに立ち上がる以外は、とにかくお念仏です。



18:20分くらいに夕食を頂くために、一旦休憩室へ。



そこで、食後に来迎寺ゆうこうさんと、改めてお互いの素性を明かしあって、色々と話をして頂いたものです。

顔を合わせたときに、お互いに「あ、この人はもしかして」と、ピンときたのですが、その時は私の方が忙しなく動いておったから、きちんと自己紹介できませんでして。



夕食後のお互いの紹介から始まり、ゆうこうさんには色々と教えて頂きました。

般若経の話や、法然上人と禅が出会っていたらどうであったろうか、等々。

私は、法然上人の事については色々と本で読んだつもりになっておりましたが、全然わかっていない、知識が少ないという事を思い知った次第であります。



その後、24時間不断念仏会でお世話になっているお坊さん達も夕食をとるために休憩室へ来られて、和気藹々と話をする時間と相成りました。

この、お坊さん達と話が出来るという時間は、私にとって非常に有り難き時空間でもありましてね。

実は、これも24時間不断念仏会での楽しみの一つです。

仏教・宗教にあまりなじみがない、触れる機会がない人にとってお坊さん達と色々と話す事ができるのは、新鮮な時空間となるのではなかろうか、そのように感じる次第で御座います。



そうして色々と話をして、ちゃっかりと、ゆうこうさんに大木魚をお願いするという、いきなりの無茶ぶりかもしれないという事態がありまして。

しかし、流石は袈裟に身を包む念仏者なるゆうこうさん、大木魚をこの後に何度か叩いて頂くこととなったのですが、きっちりとやりきられ、感服致しました。



このようなこともありつつ、深夜もお念仏に励み、時には受付に立たせて頂いたりと、色々と体験させて頂ける時を過ごしたもので御座います。

私は、9月30日の深夜2時に大木魚を叩き、夜中の3時から5時まで、寝付けなかったけれども仮眠をとれるなら取っておこうと横になるだけなっておき、肉体を回復させました。

まとまった時間、体を横にするというだけではありましたが、きちんと休んでおくだけでも、その後の肉体の有り様も変わってくるものですな。



こうしてこの文章を書き起こしているのは、24時間不断念仏会から帰ってすぐですが、以前のようにへろへろというわけではなく、きちんと書く作業は出来ておりますからね。



そうして、清浄華院の朝勤行の時まで、仮眠を取ってからお念仏に励みました。

清浄華院の朝勤行の荘厳なる事

清浄華院の24時間不断念仏会で、楽しみにしております事柄の一つが、「清浄華院の朝勤行」です。

この日は24時間不断念仏会のスタッフ・お坊さんに連れられて、参加希望者は、清浄華院の大殿で朝勤行の様子を観ることが出来ます。



清浄華院の朝勤行は、清浄華院にいらっしゃる修行中の方々がされております。

指導役らしきお坊さんが、点呼を取ったり姿勢を注意・修正されていた様子から、お坊さんになるための修行・勉強をされているお坊さん見習いの方々が、朝勤行をされているのではなかろうかと観ております。



清浄華院の朝勤行は、なんとも荘厳でありまして。

増上寺でも、朝勤行に参加させて頂いた事が何度かありますが、お堂で行われる朝の勤行というのは、なんとも荘厳なものでありましょうか。

大殿や本堂といった、宗教舞台装置の力もあるのでありましょう、お坊さん達の御経がよく響きます。



ちなみに、第7回24時間不断念仏会が行われた日の朝勤行では、阿弥陀経を唱えられていました。

私、阿弥陀経は全然読めない上に、勤行で阿弥陀経を読んだことが無かったから、新鮮でありました。



朝勤行も終えて、朝食を頂いてから午前9時に大木魚を1時間叩き、後は「結願(けちがん)」まで、途中でお手洗い休息などを挟みつつ、お念仏に励んで参りました。



そうして、平成30年、2018年9月30日(日)13:00にお念仏の行を終え、回向をして、24時間不断念仏会を主催されている観智院の土屋正道上人が挨拶されて、無事に「第7回24時間不断念仏会in京都の清浄華院」が終了致しました。

お念仏でオンラインとオフラインで繋がる日

台風が接近する最中、無事に開催・終了致しました、第7回24時間不断念仏会in京都の清浄華院。



今回は、仮眠を取ろうにも眠れなかったということはありましたが、体を横にして目を閉じることでゆっくりまとまった時間の休息を取ったことも功を奏し、へろへろにならずに帰ってくる事ができました。



また、以前から会いたかった来迎寺ゆうこうさんとも、24時間不断念仏会にてお会いすることが出来た上に、共に大木魚を叩くということも叶いまして。

二人同時に大木魚を叩いた時間は30分ほどではありましたが、共に阿弥陀三尊の御前にて、共にお念仏申す事ができたのは、有り難き仏縁に御座ります。

この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます、誠に有り難う御座います。



来迎寺ゆうこうさんとは、Twitterを通じて以前からお互いの存在を知ってはいたものの、こうして顔を合わせるのは初めてです。

夕食時にお坊さんの一人が仰っていたのですが、プチオフ会的な、そんなことも言えるやもしれません。



そういえば、お念仏する者同士のプチオフ会、私が以前から通わせて頂いております仏教講座でもありました。

オンラインで見知った人とオフラインでお念仏を通して繋がる、21世紀のお念仏で繋がる日というのは、こういう事象も増えてくることでありましょうか。

結願の後で、土屋正道上人も仰っていましたが、21世紀には21世紀の、文明の利器を活用したお念仏の繋がり方というのを、身を持って体験した、そのような24時間不断念仏会in京都の清浄華院。



今回の前編では、事務的な話と言いますか、タイムテーブルをなぞる話が中心でありました。

後編では、私が今回の24時間不断念仏会で考えた事柄や、そのこととも関連して行ったことについて、お伝えすることと致します。



唯一向に念仏すべし。



合掌、十念、礼拝

スポンサーリンク