御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。
私は、神里よしとさんと言う、研究者でありプログラマー兼ブロガーとして活動されている方の伝導企画に参加させて頂いている、とお伝えしております。
別に、上の絵のように警策で叩かれてはおりませんからね。
伝導者からご指導賜っている、という連想・イメージです。
私は、神里よしとさんについて、何度かやり取りして、そんじょそこらの自称コンサルタントよりも、よほどコンサルタントらしい在り方をお持ちであるとお見受けしております。
特に、ネットビジネス系コンサルタントや高額塾講師などの我利我利亡者共は、彼のブログを100回読んで見習いなさい、と申し上げたいくらいに。
そのような神里よしとさんが、新しく書かれた記事に、また学ばせて頂きましてね。
今回は、その学びをお伝えすると致しましょう。
今回の話は、特にコンサルタントを自称している輩や、指導的立ち位置で仕事ををしている人は、私のこの話と、神里よしとさんの記事共に必読の書に御座います。
Contents
神里よしとさんのブログから学べる事の特徴
私は、神里よしとさんの伝導事業、まあ、コンサルティングの事ですが、それも含めて、色々と学ばせて頂いております。現在、私はProgateからSchooへとプログラミング独学習の場を移しましたが、そのきっかけを頂いたのが、神里よしとさんです。
お陰様で、次に何をすれば良いのか、どのように学べば良いのかという事も、具体的に示して下さり、有り難し、といったところです。
そのような御縁を賜りました、神里よしとさんのブログからも、しっかりと洞察して読み込めば、学べる事が多々御座います。
そしてこれは、今回の表題にもしており、後にお伝え致します「伝導者・指導者やコンサルタントという立ち位置の者が学ぶき事」にも通じます。
今回は、こちらの記事を題材にさせて頂いておりますが、この記事以外にも、気になる事柄をカテゴリーから選んで読み進められると宜しいかと存じます。
神里よしとさんの記事:「研究職を辞めてブログタイトルやヘッダーを変えた3月、ブログ収益は190,590円になりました。」
一度読まれてから戻って来られると、より理解が深まりましょう。

神里よしとさんのブログから学んでいる事1:研究者の力が発揮されて提示される事柄が具体的
神里よしとさんのブログから、学ばせて頂いている事柄の一つ目。それは、「研究者としての視点が活かされていて、事例や伝え方が具体的でわかりやすい」ということです。
図の使い方の的確さや、提示されるデータを観れば、これは一目瞭然です。
流石は研究者としてデータを扱ってこられたという事でありましょうか、視覚的にも非常にわかりやすい。
私は仏教者という事からおわかり頂ける通り、社会通念からすれば、文系よりの人と思われる事でありましょう。
そして、哲学や宗教を学んでいる事から、どうも抽象的な話を好む傾向がありまして、話し方や伝え方も、このブログを読まれていても「抽象的だなあ」と思わせてしまっておるやもしれません。
ゆえに、具体的な伝え方や話し方を研究する題材・材料としまして、神里よしとさんのブログは、非常に学びとなるものです。
この部分は流石、科学・医学の世界にいらっしゃった研究者であると言うのは、以前に申し上げました通りです。
研究報告や研究発表、論文を書く事で、自称を具体的に伝える術を身につけていらっしゃる事が、ブログからも読み取れます。
ブログを書く際、抽象的な話をすることも御座いましょう。
しかし、時にデータを使って超具体的な話や実務的な話をして、読者様により正確に物事を伝えたい場合には、神里よしとさんの図やグラフの使い方、伝え方は非常に学ばせて頂けます。

神里よしとさんのブログから学んでいる事2:自己分析・自己解析も具体的
神里よしとさんのブログを読ませて頂き、そこから学ばせて頂いている事の二つ目。それは、「自己分析・自己解析をきちんとなされていて、その仕方も具体的である」という事です。
これ、仏教者を名乗る私としては、見習うべき姿でありましてね。
禅仏教に「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」という禅語が御座います。
このブログでも、何度もお伝えしている言葉です。
浄土仏教、浄土宗では「一枚起請文」であったり、懺悔偈(さんげげ)にて、この脚下照顧に相当する事を学び実践する事になります。
勤行を毎日して、この教えと出会わせて頂き続けるのは、己を顧みる機会を意図的に設けている、という意味もあると、私は頂いております。
そうしないと、人間は己の足元を顧みる事を怠る生き物ですからね。
神里よしとさんは、実際に会話した事と、ブログを読ませて頂いた限りでは、今のところ仏教徒である、宗教者という自覚をお持ちの方ではなさそうです。
ただ、仏教的・宗教的な方面からではなく、恐らく確認作業が大切な研究者としての在り方によるものだと思うのですが、自己分析・自己解析をきちんとされていることが、ブログからもわかります。
今回の題材として取り上げさせて頂いた記事からは、特にその事を色濃く感じるもので御座います。
この辺りに、私は神里さんに宗教的センスを観じるところでありましてね。
更に、その解析の仕方や導き出される結論が非常に具体的であることも、見習いたい特徴に御座ります。
この自己解析・自己分析の仕方、どんどん問いを深めて具体的に自己を掘り下げて行く、という事は、まさに仏教に通じる在り方です。
己を絶えず問い続けるというのは、調えられた自己を具するという「我具足(がぐそく)」に通じます。
「我具足」については、こちらで詳しくお伝えしておりますから、こちらも併せて学んで頂ければ宜しいかと存じます。
参照記事:「プラユキ・ナラテボーさんとヒビノケイコさんの対談動画から学ぶ|自己啓発で消耗している場合ではない」
神里よしとさんの、自己を常に顧みる在り方と、その具体的な掘り下げ方、つまり自己解析・自己分析の仕方は、非常に見習うところで御座います。
これは、プログラミング学習においてもブログ運営においても必ずや力になりましょうし、この後で話すコンサルタントや指導者として活動するのであれば、特に大切な事柄です。
神里よしとさんのブログから学んでいる事3:「自分が役に立ちたい人は誰なのか?」をもう一度考えたを熟読すべし
神里よしとさんのブログ記事から学ばせて頂いた大切な事柄の三つ目。それは、「自分は、誰の何の役に立ちたいのか、を熟考されている」という事柄です。
「誰のために」「何のために」「何故自分がするのか」「その自分が出来る事・為べき事は何なのか」という自己洞察をされている、という事です。
この事について神里よしとさんは、具体的には「自分が役に立ちたい人は誰なのか?」という見出しにて、記されています。
「もう一度考えた」という事から、改めて自己を見つめ直されていることが読み取れます。
そして、熟考を重ねられてから、その後の活動も具体的に示されていて、方向に具体性があって読みやすいのも、有り難し。
ほんと、これが出来ていない自称コンサルタントなり情報発信者の、いかに多いことか。
まあ、かくいう私も、人の事をとやかく言えませんがね。
私の場合は、「経験者である私がうつ病等の症状で苦しむ人の力になるために」「プログラミングを習得して、その過程を伝えるために」などの事はあります。
また、仏教者として、仏法を伝える事で、仏縁によって苦が和らぐ人を一人でも多く、という思いも御座います。
仏教・仏法によってうつ病等の苦が和らいだ経験者として語れることを語り、そこからうつ病などの苦を和らぐ機縁と私がなろう、という方向性もあります。
それに加え、神里よしとさんや、やまもとりゅうけんさんからプログラミングを学んでいるのは、経済苦を緩和する具体的な道筋を、うつ病等で苦しんでいる人達の光明として提示出来るようになるために、私を使って実験してみよう、という試みです。
ただ、それがまだ上手く伝えられていないのではなかろうか、という反省と共に歩んでおりますがね。
日々精進、いかがせん、いかがせん。

コンサルタントや指導者としてお金を頂いているならば、この部分を熟読すべし
今回紹介させて頂いた神里よしとさんの記事にて、特に申し上げたい事が御座います。それは、コンサルタントや指導者としてお客様から金銭を頂いているという者は、この部分を熟読すべし、という事です。
ほんと、10回は熟読し、勤行の如く朝と夜に一回ずつ読みなさい、と申し上げたいくらいに。
それは、この部分です、ちょいと引用させて頂きます。
今は、物を売るスキルばかりが上がってしまって、実績が全く伴っていないのが現状です。
そんな状態でお金ばかり稼いでも、みっともないだけですからね。
「研究職を辞めてブログタイトルやヘッダーを変えた3月、ブログ収益は190,590円になりました。」から引用
私は、神里よしとさんの実績については、実際に話をして頂いた情報と、ブログの情報しか知りません。
そもそもとして、私は神里さんの人生を全て知っているわけではありませんから、実績あるかなしかについては、現時点では論じられません。
ゆえに、「実績が全く伴っていないのが現状」という部分については、私は語り得ませんし、無理に語るのも無礼な話でありましょう。
ただ、実際に何度かやり取りした上で感じたお人柄であったり在り方から、コンサルタントとしての心構えがあり、資質をお持ちだとは直観しました。
今回引用させて頂いたこの文章からも、改めてコンサルタントや伝導者・指導者としての資質を観じます。
この引用文と出会うためだけでも、今回紹介させて頂いた神里よしとさんの良記事を読みに行く価値が御座いますからね。
ほんと、この文章を、コンサルタントを自称している者や、伝導者・指導者として働いている人は、読むべしと申し上げたい。
コンサルタントも、予備校や学校の先生も、上司として部下を持っている人も。
ネット上でコンサルタントを自称している輩は、これとは対極ですからね。
実績も実力も無いのに、金銭だけ取るまではごちゃごちゃやるけど、お客様から金銭と撮るまでが本番で、金銭を取り終わったら後は適当に流している無能な我利我利亡者の、いかに多いことか。
しかも、その「実績」とやらは全くもって実績ではないのに、実績だと勘違いして、そこから「俺は実力がある」と錯覚している始末。
最早詐欺ですがな。
そして、こういう輩は四六時中、人様から金銭を巻き上げることを練っていて、まさに物を売るスキルばかりが上がってしまっている状態です。
いやいや、コンサルティングとは、お客様が成果を上げられること、結果を出して頂く事が、商品価値であり成果物でありましょうに。
神里さんが仰る通り、そんな輩は「そんな状態でお金ばかり稼いでも、みっともないだけです」ってなもんですがな。
神里よしとさんは、コンサルティングとしての歩みは、まだ始められたばかりであります。
しかし、この歩み始められた段階で、すでにここまで自己を顧み続けながら洞察されているというところに、私はコンサルタント・伝導者としての資質を観ずるところに御座います。
参照先:神里よしとさんとブログへ飛びます
尚、神里よしとさんとの初Skype対談については、こちらに記しております。
参照記事:「プログラミングとブログ運営の伝導をして頂きました|神里よしとさんとのSkype対談体験」
ブログ運営者として歩まんとする方は、神里さんのブログ、個々の記事から、大いに学べる事で御座いましょう。
また、コンサルタントや指導者として歩まんとする人は、在り方を頂き、今一度己を見直す機縁となるかと存じます。
神里よしとさんのブログは、運営されてから1周年の節目と言う事で、1周年記念のお祝いという意味も込めまして、今回の話をさせて頂いた所存に御座ります。
合掌、礼拝