御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。
私は、「問う事、問い方」について、しばしば「気をつけないとなあ。」と、反省する事が御座います。
「質問力」という、斎藤孝さんの本が売れた事からも、質問する事、問う事が大切であるという認識を持っている人も当時から多かったのだろうと推察致します。
問う事、質問をすることについては、「質問する事は大切である」と、最早何かの宗教のように、狂信的な人もいそうなものですが、まあ、質問について考える事は、大切な事ではありましょう。
確かに、問う事によって、物事を進める上で大切な事ですし、課題が解決するきっかけになります。
私も以前にお伝えした事がある通り、事前の予習をすることで、何をどう問うべきかもわかってきて、的確・適切な質問も出来る事は確かです。
しかし、質問する事は大切だ、と人に指図する割りには、自身の質問力・問い方がお話にならない、はっきり言って「私は無能です」と露呈している愚かな亡者もおります。
私が潜入してきたコンサルタント、特にトレンドアフィリエイトコンサルタントは、はっきり言って無能で話にならないどころか、客を舐めすぎで有る事が露見する質問しか出来ないゴミ屑でした。
今回は、その事例を元にして、「こんな質問をするコンサルタントは無能率が高くて客を舐めすぎているから気をつけましょう」という話を致します。
反面教師としても、頂ける話かと存じます。
Contents
こんな質問をしていませんか、無能な「コンサルタント気取り」の我利我利亡者や詐欺師共よ
一体、どんな質問・問いをやらかしたら、私は「あ、こやつは無能でコンサルタントをやってはいけない、それに客を舐めすぎ」と、感じる、また観ずるのか。それは、もしかしたらあなたも病院などで、された質問かもしれません。
「どんな感じですか?」
これです。
私、潜入した自称コンサルタントなる我利我利亡者や詐欺師共に、この質問をされたとき「はあ?何言ってやがんですかなあ。」と、思うたものですよ。
そりゃあね、友人同士で久々に会ったり、通学・通勤途中で知り合いと遭遇したときに、「最近どう?」「調子はどんな感じ?」という、出会い頭の挨拶は、わかりますよ。
私だって、友人と久々にあったとき、「最近、どう、調子は?」と、挨拶代わりに言われる事はありますし、私も返事しますし。
私が今回、問題としているのは、お客様に対して無能な自称コンサルタントなる我利我利亡者が、これをやらかしている場面です。
まあ、百歩譲って、体調について聞いたりするために、冒頭で「どんな感じですか?」と質問するのは、よしとしましょう。
気遣うために、体調を聞いて、お客様の体調が優れなければ、急遽後日に変更するという配慮であるならば、話は別です。
問題は、「どんな感じですか?」という質問をした、その後です。
気遣いによる質問かどうかは、その直ぐ後に判別出来ます。
その後、私が潜入したトレンドアフィリエイトコンサルタント共も全員そうだったのですが、一人も、まともな会話に続いて行きませんでしたからね。
中には、「ん?なんて答えれば良いんだこんな抽象的過ぎる質問に。」と、試しに黙ってみたら、こんな事言いやがりました詐欺師もおりましたよ。
「あなたは受け身になっている。」
もうね、話になりません、抽象的で的外れな質問をしている分際で。
もしもいきなり「どんな感じですか?」と問われたらこう問い返してみましょう。
「どんな感じって、何を尋ねたいのです?そんな抽象的過ぎる質問をせず、もっと具体的かつ適切な質問をすべきです。それとも、それが出来ないくらい、こちらの現状把握を今まで怠っていたのですか?それでもコンサルタントですか?」

なぜコンサルタントがこの質問しただけで終わると、無能で客を舐めすぎだと思われるのか
どうして、Skypeでも対面でも、コンサルタントが初っぱなに「どんな感じですか?」という質問をして、その後が続かないと、無能で客を舐めすぎだと判別出来るのか。それは、「お客様の活動をきちんと把握していない、現状把握が出来ていないという事の露呈」だからです。
こういうことをやらかす自称コンサルタントは、そもそもとしてコンサルタントをやる能力もなければ、やる資格もありません。
客商売を舐めすぎです、即刻辞めるべきです、害悪でしかありませんから。
いや、ほんと、これをやらかしているネットビジネス系のコンサルタントって、多いんじゃありませんかね。
少なくとも、私が潜入してきたアフィリエイト系のコンサルタント、トレンドアフィリエイトコンサルタントを自称する我利我利亡者な詐欺師共は、全員これをやらかしていましたし。
わかりやすく、例えばブログ制作や運営であったり、何らかのインターネットを使った商い・ビジネスの場合を想定しましょうか。
そうですね、では、トレンドアフィリエイトという単語を使いましたから、トレンドアフィリエイトを実践していて、コンサルタントも雇っているとしましょう。
そして、もしもそのコンサルタントが、冒頭で「どんな感じですか?」と問われたら、そやつは無能で客を舐めすぎです。
少なくとも、その自称コンサルタントの目も意識も、あなたを向いておりません。
どんな感じですかって、なんですか。
なんでそんな抽象的な聞き方しか出来ないのです?
それは、「お客様の現状を把握していない、それを怠ってきた」からでしょうに。
もしも、これからコンサルティングをするお客様に、目も意識もきちんと向いているのであれば、コンサルタント側で現状把握しているはずではありませんかね。
本来なら、少なくとも定期的にお客様の進捗状況を把握しているはずですし、お客様が作成されているブログをチェックしているはずです、というより、しているべきです。
だから、コンサルティング本番では、それを元にして具体的なやり取りを始められるでしょうに。
いきなり「どんな感じですか?」という抽象的な質問をして、その後でやっとお客様のブログを開くとか、話になりません。
すべき事が出来ない無能な自称コンサルタントであるという事の顕れですし、お客様を舐めすぎです。
間抜けな事例として、前のコンサルティングと次のコンサルティングの間に、全くお客様の活動を把握していない、という詐欺師もおりましたからね。
「え?私がこしらた資料や活動記録とブログを、今頃見ているの?今まで何やってたの?」と。
ちなみにそやつは、学生上がりの成金で、道楽でコンサルタントをしている詐欺師でしたよ。
実際に詐欺をやらかして、名前も住所もバラされておりましたがな。
言っときますが、これは特別な事例ではありません。
特にネットビジネス系コンサルタントは、こんな無能で話にならない亡者か詐欺師ばかりです。
私がコンサルタント側だったら、お客様を舐めた事をせず、この前提でこのように質問していきます
もしも私がコンサルタント側だったら、こういう風に致します。例えば、私は現段階では全くする気はありませんが(そもそも出来ないし)、仮に私がトレンドアフィリエイトコンサルタントだったと致しましょう。
たとえばの話ですからね、仮の話です。
まず、第一回目、初顔合わせでは、まあ、初対面と言う事で、お互いをきちんと知るところからはじめます。
そして、お客様がブログを作られたと致しましょう。
その場合、きちんと一緒に作るところまでやり、お客様のブログのURLも把握して、こちらからも確認出来るように致します。
そうしたら、少なくとも次のコンサルティングの日までに、数日に一回は、その進捗状況を把握します。
出来る事なら、毎日確認した方が宜しいでしょうし、私は生真面目だから恐らくやります。
きちんと定期的に投稿されているか、価値の無い質の低いコンテンツになっていないか、等々、しっかりと把握します。
ちなみに、現状のトレンドアフィリエイトコンサルタントは、この前提も全く出来ていない輩が多すぎますからね。
そもそもコンサルティングする能力もなければ、前提の基礎知識や基礎的な判別能力も話になりませんから。
コンサルタント気取りのそやつらの言う通りにしても、ペナルティで飛びますから、飛ばないのは単に運が良いだけです、自称コンサルタントの実力ではありません。
まあ、そんなこんなで、次のお客様とのコンサルティングをする段階では、こちら側も現状をきちんと把握した上で、コンサルティングをすることになります。
例えば、きちんと定期的にお客様のブログを分析・解析していた事を前提として、記事の書き方は宜しいけれども、お客様の手が止まっていたという事が判明したと致しましょう。
だから、私なら、相手の体調を聞くための確認はしますけれども、最初の段階で、こう切り出します。
「最後の投稿かこの日で、その間は全く動きが御座いませんでしたが、ご事情が御座いましたら、伺います。」
「その上で、記事の書き方は申し分ありませんから、今回はペース配分を主題として、共に思案して参りましょう。」
どうですかね、「どんな感じですか?」とやらかすより、よほど具体的な質問をしていると私は思うのですがね。
それに、質問をしつつ、相手を慮る表現にしています。
さらに、きちんと相手の状況を把握してからのコンサルティングですから、コンサルティングをする前に、すでにお客様の現状と課題を、完全ではないにせよ、少なくともおおよその把握は出来ているはずです。
と、言うよりは、把握出来ていないなら、コンサルタントとしてもっと磨きを掛けるべきです。
間違っても、「どんな感じですかー?」と、やる気の無い抽象的過ぎる質問を、お客様にやらかすなんて間抜けかつお客様を舐めた態度で、接する事は御座らんでしょう。
そもそもとして、お客様の現状をきちんと把握しているという事は、コンサルタントなら必然のことで、基本中の基本、仏教のぶっ的な部分だと思いますが、私、何か奇妙な事言ってますかね。

コンサルタントは「対機説法・卒啄同時」は基軸としてあるべき:ゆえに質問・問う方も気をつけているはずでしょう
以前も申し上げた事ですが、コンサルタントの理念なり基軸としてあるべき事柄に、「対機説法・卒啄同時」が御座います。「対機説法」とは、釈尊(ゴータマ・ブッダ)が、一人一人にきちんと対応した、その人に最も適した対応をするということです。
「卒啄同時」とは、師匠と弟子、伝える側と伝えられる側が、最高のタイミングで受け渡しをするという意味です。
どちらもコンサルタントの資質として大切な事柄ですが、これが出来ているコンサルタントは、現状どれだけいるか疑問ですがね。
例え「自分はなかなか対機説法も卒啄同時もままならない」という自覚があるなら、まだ改善の余地はあります。
自覚がない輩の方が、圧倒的ですから。
「問う事、問い方」には、「自己を問う」という事も含まれますが、その事も全く認識出来ていない輩の、いかに多いことか。(自戒も込めて)
「自己を問う、問い方を学ぶ」上で、こういう私の体験が御座います。
説明が上手で、仏法をきちんと衆生に届くように、濃淡をつけて法話が出来る浄土真宗本願寺派の布教師がいらっしゃったのですが、こう仰っていました。
「私は、お釈迦様のように対機説法は出来ません、でも、だからこそせめて、対話説法をして、あなたから問いを頂いたり反応を頂く事で、仏法に触れて頂きとう御座います。」
これです、この自覚と、その具体的な対応の仕方、見習うべきではありませんか。
残念ながら、特にトレンドアフィリエイトコンサルタントは酷かったけれど、ネットビジネス系コンサルタントは、この真逆を突っ走っております。
教え方は一方的で、自分の教え方や教えている内容を「正しいやり方」と盲信して、結果が出ないのはお客様に全責任をなすりつける。
それに、お客様の現状を把握する気持ちすらなく、行き当たりばったり。
行き当たりばったりだから、コンサルティング当日の冒頭で「どんな感じですか?」と言い、その後も的確な質問が出来ず、抽象的な質問と、抽象的で当たり障りのない逃げる言い訳がましい論説ばかり。
釈尊(ゴータマ・ブッダ)になれとは言いませんが、コンサルタントという指導的立ち位置におるならば、「対機説法・卒啄同時」を意識し、目指すべきでありましょう。
それを拒否するなら、客商売をする資格がありません。
そんなお客様を舐めている態度であるならば、即刻辞めるべきです。

積極的に行動して質問をするように説教垂れるコンサルタントが、こんな質問していては無能で話にならない
「どんな感じですか?」と、やらかしてしまうコンサルタントで、しかもこんな事をお客様に説教垂れていたら、もう話になりません。コンサルタントの中には、偉そうに「質問力が大切だ、受け身にならずに、具体的な質問をどんどんするように」と、お客様に高説垂れる輩もおります。
でも、もしもそのような事を言っている自称コンサルタントが、「どんな感じですか?」だとか、抽象的な事ばかり言っていたら、どう思われますかね。
まさに、「おたくがそれを言いますか」と、しらけるでしょう。
こういう場合は、「亡者の振り見て我が振り直せ」です、反面教師として、学ぶ材料と致しましょう。
それが、まだ人である我々が出来る事であり、人としての智慧で御座います。
問う事、問い方を考える事は、現代社会においては大切な事柄です。
力力と、現代社会は何かと後ろに「力」を付けたがり、力みすぎている気が致します。
しかし、確かに「質問力」も、娑婆世界を生き抜く上では、考えるべき事柄であると言うことは、私も否定致しません。
仏教でも「問う事、問い方」を、とても大切にしています。
仏教にも、問いそのものを問うような話もありますから。
「無記」について学ぶと、仏教が「問い」そのものを観るという教えがある事が分かります。
ゆえに、仏教を学び続け実践するものとして、今回の話をしたわけです。
「無記」や、問う事について学びたいならば、こちらの二冊に有ります「無記相応」の箇所を読んで頂ければ、今回の話も深く学んで頂けるかと存じます。
参照記事:「「仏教思想のゼロポイント」は「だから仏教は面白い!」とセットで読む事が望ましい」
後、自称コンサルタントの無能っぷりを察知する一助として、こちらも併せて詠んで頂ければ、詐欺師や我利我利亡者名自称コンサルタントに引っかかりにくくなるかと存じます。
参照記事:「アフィリエイトコンサルタントや高額塾が駄目な3つの理由|だから詐欺師だって言われるんですよ」
参照記事2:「ネットビジネスやアフィリエイトコンサルタントの詐欺や嘘を見抜く3つの質問」
参照記事3:「トレンドアフィリエイトコンサルタントの無能で的外れな指導実態(体験による実話です)」
我々は、今回の話を反面教師として、改めて「問い方」を、学んでいきたいもので御座います。
合掌、礼拝