御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。
7月の京都は、祇園祭で賑わう季節であると連想する、京都に住まう私で御座います。
祇園祭は、近年に「前祭」と「後祭」という形式が復活したことにより、祇園祭の日程と、それに伴う楽しみ方や宿泊についての問いも出て来たものです。
Yahoo!の知恵袋でも、そういった話や問いかけあり、地元民らしき人が応えている様相が窺えます。
祇園祭2017も、すでに前祭と後祭をはじめ、7月中の日程が、祇園祭のウェブサイトや京都新聞のウェブサイトで、告知・案内がなされております。
ちなみに私は、「はんなりギロリの頼子さん」が言う「大文字はKBS京都で観る派」ではありませんけれども、ここ数年は祇園祭特集を見る方くらいですかね。
ただ、「旧おたべ」、現在は美十という名前の八つ橋企業に勤めていた時は、取材と称して祇園祭に突撃したものです。
また、某ソフトウェア会社にいた頃は、退勤時に祇園祭の人混みを経験しておりましてね。
今回の話は、そういった経験も活かしております。
そういうわけで、今回は祇園祭2017について、日程をさらりとお伝えした後、あなたに、安全且つ宿泊費を節約しながら京都観光も楽しんで頂ける話を致します。
祇園祭を経験する地元民はかく語りき。
Contents
祇園祭2017の日程:前祭と後祭、それぞれの宵々山と宵山の日程などさらりとご案内
祇園祭の、2017年の日程については、さらりとだけご案内致します。恐らく多くの人が知りたい日程情報は、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)と、それぞれの宵々山と宵山でありましょう。
それらの情報や歴史、詳しい蘊蓄(うんちく)は、KYOTOdesignか、京都新聞のウェブサイトを観て頂くとして、ここでは祇園祭2017の日程を記載するに留めます。
はい、以上です。
後は、文字数を稼ぐ為に、だらだらと引き延ばすトレンドアフィリエイトブログや我利我利亡者のブログなりサイトがありますが、私はやりません。
詳しい情報は、京都新聞のウェブサイトか、KYOTOdesignにて祇園祭2017年版の日程を確認して頂ければと存じます。
よく知りもしない文字数稼ぎばっかりしているしょーもないトレンドアフィリエイトブログよりも、Wikipediaかdesignのウェブサイトの方が、歴史などの情報も含めて、詳しく書かれておりますからね。

祇園祭の日程を確認したら宿泊情報をトリバゴで調べて観ましょう
祇園祭2017年の日程を、さらりと確認したら、次はどれくらいの規模で祇園祭を楽しむか、ですね。日帰りプランもよし、2週にわたり宵山から泊まりがけで楽しむも良し。
遠くから祇園祭以外の観光も兼ねての京都旅行としゃれ込む人ならば、宿泊について考える事は、必須事項で御座いましょう。
そうなると、やはりある程度宿泊費を抑えつつ、京都観光を楽しみたいという希望を、お持ちではなかろうかと存じます。
かくいう私も、宿泊費を含めた旅費を抑えた度は、20代の頃に何度かやっておりまして、調べ方も身についたものでありましてね。
流石に、20代前半でやったような、ネットカフェ・漫画喫茶のはしごする宿泊の仕方で旅をする、と言う事は、今ではやりませんが。
京都は宿泊施設の数も多く、京都市内で宿泊するに困ることはそんなにありません。
しかも最近では、ゲストハウスや4千円、5千円当たりの価格設定で売り出している宿泊施設も増えてきて御座います。
私も色々と散策すると、「おお、ここにもゲストハウスが出来たのか。」とか「おや、東本願寺の隣接地帯に、なかなかよさげなホテル出来たぞ。」と、京都の宿泊施設の発展振りを目撃しております。
更に現在は、それらの情報を一括で見付けられる「トリバゴ」という宿泊施設検索サイトも充実しておりますからね、有り難や有り難や。
私もトリバゴ会員で、使った事あります。
私は在家仏教者という事もあり、本当は宿坊を案内しようかとも考えたのですが、今回は宿坊ではなく、トリバゴの使い方を学び、宿泊費を抑えた「宿泊費節約術」を、あなたにお伝えする事に致します。
トリバゴの上手な使い方を覚えて頂き、宿泊費を出来るだけ上手に節約して、京都での観光も楽しむために、金銭のやりくりをして頂ければ、京都に住まう民としても、嬉しゅう御座います。
浮いた宿泊費用は、京都旅行・祇園祭を満喫するか、お土産にお使い頂くか、貯蓄に回して頂くか、ですかな。
祇園祭に役立つ京都の宿泊案内:トリバゴの使い方を解説しながらご案内致します
それでは、祇園祭に向けて、また、今後の宿泊しての京都旅行に役立つ、トリバゴの使い方と共に、地元民が語る京都宿泊案内を致します。検索するだけならばトリバゴに会員登録しなくても使えますが、トリバゴ経由で宿泊するならば、会員登録してからプロフィールを調えられると宜しいかと存じます。
FacebookかGoogleのアカウントで会員登録出来ます。

トリバゴの使い方・祇園祭を味わう京都宿泊計画1:祇園祭の舞台近くの宿泊と観光編
祇園祭と京都観光を同時に楽しむための、トリバゴの使い方その一。何はともあれ、トリバゴのトップページにある検索窓に、「京都」と入力してみて下さいませんかな。

そうすると、ブラウザによりけりでしょうが、下の画像のように、「京都駅」や「四条」など、候補地がずらりと出て来ます。

何とも便利な機能です。
こういうのを、RubyやRuby on Rails、Sinatraで作れるようにするにはどうすれば、と、プログラミングする在家仏教者たる私は考えたりするのですがね。
祇園祭の舞台は、八坂神社から四条通りを中心に広がっております。
「祇園祭の会場や、山鉾を出来るだけすぐに楽しめる場所に宿泊したい」という方は、「四条駅、京都」をクリックしてみて下さいませんかな。
そうすると、四条界隈の宿泊施設が、ずらりと表示されます。
その後、「安い順に調べたい。」と思われたならば、下の画像で示した通り、「人気順」から「低料金を優先して表示」に、検索結果の順番を設定します。

これで、宿泊施設を出てすぐに、祇園祭を楽しむ事が出来ますよ。
ちなみに、四条通りを中心として散策されるならば、寺町通りの辺りにゲストハウスがあります。
ゲストハウスや手頃な料金で宿泊出来るお宿が、あの辺りには結構ありますから、トリバゴだけではなくて、足を使って宿を探すのも、乙な京都の歩き旅です。
トリバゴの使い方を解説しておきながら、トリバゴに依存しない使い方も提唱致します。
トリバゴを使って宿を探す際、くれぐれも、歩きスマホにならないように。
こういうところが、仏教的でありましょうかね。

トリバゴの使い方・祇園祭を味わう京都宿泊計画2:少し離れて寺院と京都御苑の観光編
トリバゴの使い方を覚えて、祇園祭を味わう京都宿泊計画その二。もしもこれを読まれているタイミングが、もう祇園祭開始間近、あるいは前祭の宵山直前である場合は、駆け込みという感じになりましょうか。
そういう場合、四条界隈の宿泊施設は、すでに満室である可能性も御座います。
さらに2017年の祇園祭は、最も人が集まる宵々山と宵山が土日という、人が集まりやすい日程ですからね。
そうなると、四条界隈の宿泊施設を探す事は、なかなかに難しい可能性が御座います。
この場合は、三つ目でもお伝え致しますが、ここは一つ、少し離れたところに宿泊する事が賢明でありましょう。
そうすると、必然的に古都をコトコト歩く、京都歩き旅としゃれ込めますからね。
京都歩き旅と祇園祭の両方を満喫する京都観光に配慮するならば、トリバゴの使い方も変わってきます。
一つ目で紹介した時に、「京都」と検索すると、ずらりと候補地が並んで出力されますが、そこに「市役所駅前、京都」とあったことを覚えていらっしゃるでしょうか。
京都市役所は御池通沿いにあり、そこから北側の宿泊施設を探すと、歩き旅も満喫出来る場所が御座います。
京都市役所から更に少し北へ行くと「京都御苑」がありますし、あの辺りから烏丸通りを南下すると、「京都国際マンガミュージアム」も御座います。
マンガミュージアムは、私も言った事があるのですが、1日漫画を読みふけることが出来るから、宵山まで過ごすという味わい方も出来ましょう。
四条界隈がどこも満室だった場合、少し足を伸ばした場所の宿泊施設を探すと、見つかる可能性も高まります。

トリバゴの使い方・祇園祭を味わう京都宿泊計画3:穴場的な京都駅と東寺周辺の観光編
トリバゴの上手な使い方を持ってして、祇園祭を味わう京都宿泊計画の三つ目。これは、私も散策して気がついたのですが、「京都駅周辺・東寺周辺」は、なかなかに穴場的な京都観光における宿泊スポットで御座います。
私もつい最近、ふと観ると新しい建物が建っていて、そこがゲストハウスであったり、九条通りを歩いていると、「ここにもゲストハウスが新しく出来ている。」と、気づいたものでありましてね。
京都駅周辺は、駅周辺の立地故に当然ながら、東寺周辺もなかなかにいかした京都環境の宿泊地で御座います。
ちなみに東寺には、宿坊もあります。
更に、この辺りを拠点にしますと、東寺はもちろん、東西の本願寺にも近いから、寺院巡りの拠点としても重宝します。
何とも素晴らしき立地なり。
これを踏まえたトリバゴの使い方は、もう察していらっしゃる事でありましょう。
「京都駅」で検索するか、「京都 東寺」と検索すると、一気に周辺の宿泊施設情報を取り出せます。

東寺周辺に宿泊するなら、後祭の時期が宜しい!
ここで、地元住民はかく語りき。東寺周辺、京都駅周辺を拠点として、その辺りに宿泊して祇園祭を楽しまれるならば、後祭を中心に計画を練られると宜しかろうと存じます。
祇園祭の前祭や宵山を楽しむために、京都駅周辺・東寺周辺を拠点とした宿泊計画も良いのですが、私は後祭を提案したい。
もちろん、あなたの日程やご都合に寄りけりでしょうけれどもね。
それを踏まえた上で、なぜ後祭なのか。
東寺では、毎月21日に「弘法さん」の愛称で親しまれている「弘法市」が開かれます。
祇園祭の後祭の宵山も、21日からです。
21日からの宿泊となる京都観光プランならば、東寺で開かれる行事を味わう事が出来ます。
祇園祭の後祭を味わいながら、京都観光もしたい方は、このような楽しみ方もあると言う事で、地元情報をお伝え致します。
地元住民はかく語りき。

祇園祭は宵山と前祭・後祭以外にも魅力が御座います
今回は、2017年の祇園祭を味わい楽しんで頂く一助として、トリバゴの使い方と共に宿泊施設の案内と、祇園祭の日程をお伝え致しました。仏教者らしく、宿坊の場所をお伝えする事も考えたのですが、それは次の話に回します。
祇園祭2017の日程をお伝えするために、こういう話の流れになったが故に。
また、今回は主な日程を最低限の事柄に絞ってお伝えしたため、前祭・後祭とそれぞれの宵山の今年か、お伝えしておりません。
祇園祭は1ヶ月間続く京都の行事でありまして、前祭・先祭と宵山以外にも、魅力的な催しが御座います。
私は、某ソフトウェア会社に勤めていた頃に宵山の人混みに出くわした事がある経験から、取材という目的が無ければ、出来るならば宵山には行きたいと思いませんからね。
いや、ほんと、場所によっては全く身動き取れませんから。
人混みが嫌だという人にとっては、宵山は苦痛を伴う場合があるという事を、注意申し上げておきます。
宵山や山鉾巡行以外にも、祇園祭を味わう事は出来ますし、祇園祭と共に京都観光も味わう事が出来ます。
その事について、次回でお伝え致します。
※投稿しましたから、こちらでも案内しておきます。
参照記事:「祇園祭の宵山屋台と前祭・後祭の山鉾巡行「以外」の楽しみ方|体験談と仏教の話」
あなたの京都観光と祇園祭を味わう良き旅となりましたら、嬉しゅう御座います。
合掌、礼拝