京都五山送り火の時間になると、雨天もスポット巡りもそっちのけな私の過ごし方

御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。



京都の夏と言えば、8月16日(水)に行ずる「京都・五山送り火」を、私は連想するところであります。


祇園祭と五山送り火と、仏教にも関連する夏の行事がある京都、趣を感じる地元民なる私で御座います。



京都の夏の風物詩、五山送り火は、昔はうちの近くのマンションや屋上からでも、目視出来たのですがね。

最近は、高い建物に阻まれて、すっかり近場からはみえなくなりました、まさに諸行無常なり。



京都の五山送り火の時間、地元民ならば、穴場スポットを知っていたり、雨天で中止になるかどうかを知っているのではないか、と、思われる方もいらっしゃいましょう。

確かに、雨天で中止になるか否か、その辺りの情報を、ある程度の歴史と共に申し上げる事は出来ます。

もっとも、それはすでにWikipedia等に記載されていますし、その他に詳しいところがありますから、そちらを参照して頂ければ、と思います。



今回は、その手の話は最後に少しだけ話すとして、「地元民である修羅観音は、どう過ごしてるの?」という話を致します。

これが、地元民全ての過ごし方ではなく、あくまで私個別の過ごし方と感じ方ですから、そこのところはお間違い無きよう。



結論から申し上げますと、祇園祭の宵山よろしく雨天も穴場スポットもそっちのけで、出かけないのですがな。

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京都五山送り火の時間と雨天中止について、軽くお伝えしておきます

京都五山送り火について、開始時間と終了時間、後は、雨天で中止になるかどうかについて、軽くお伝えする事はしておきます。



薄っぺらい我利我利亡者共のトレンドアフィリエイトブログでも報じられているでしょうが、この手の情報は、京都新聞にお任せするのが手っ取り早い。

見たことすら無い、素人の「京都五山送り火の時間は?雨天は?中止は?穴場スポットは?」なんて、何時情報やねんって突っ込みたくなるようなぺらっぺらの薄っぺらいブログより、京都新聞提供の情報へ橋渡しするのが手っ取り早いでしょう。

あの手のトレンドアフィリエイトブログは、文字数稼ぐだけのゴミ屑ですからね、行くだけで、あなたの大切な人生の時間を奪われます。



と、言うわけで、穴場スポット情報は、こちらをご覧頂ければと存じます。



参照先:「京都新聞社のウェブサイト:五山送り火みどころマップ」



京都新聞、グッジョブ。



「穴場スポットは?」ですって?

こうして公になっている以上、どこもかしこも、もう穴場では無くなっている可能性がありましょうに。

トレンドアフィリやってるゴミブログ運営中のゴミ亡者達は、そこんところ抜け落ちまくっておるでしょう。



嫌味はこれくらいにして。



京都五山送り火は、雨天で中止になるか否か、他府県から来られた方にとっては死活問題になりかねない、知りたい情報であろうかと存じます。

結論から申し上げますと、「京都五山送り火は、雨天でも中止せずに決行する」と、覚えて置いて差し支え有りません。

過去に一度だけ、台風だか大雨で1日順延した事がありますが、2016年は雨が降っていたにもかかわらず、決行しましたからね。

ここ最近、2014年と2016年は雨でしたが、雨天中止はなく、きっちりやりきりました。



ただし、「雨天では絶対に中止にしない」とは申しませんから、雨天時や空模様・風模様が怪しい場合、必ず事前情報を念入りに確認して下さればと思います。



注意申し上げた上で、改めて歴史を振り返ると、台風が来ていても、祇園祭では山鉾巡行を決行しますし、大文字・五山送り火はきっちりやりきるし、伝導を決行して継承する意気込みを感じるもので御座います。



最後に開始時間と終了時間についてだけ、お伝えしておきます。



開始時間:8月16日の20時に点火。その後、5分おきくらいに次々と点火。

終了時間:灯が消えるまで。



京都五山送り火の基本情報は、こんなところです。

京都五山送り火を観る事が出来るスポットが分かる漫画「はんなりギロリの頼子さん」のお知らせ

ここで、少し宣伝めいた事をば。



あなたは、「はんなりギロリの頼子さん」という漫画をご存じでしょうか。



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これは私が大好きな漫画でしてね。

「はんなりギロリの頼子さん」は、京都の世界遺産に近い場所で暮らす、頼子さんという女性が主人公の、京都の事が描かれている漫画です。



この漫画の1巻で、頼子さんの友人の子供と、五山送り火を観に行くという話がありまして。

そこで、京都五山送り火の有名スポットである、船岡山公園が出て来たりと、なかなかに京都観光について知る事が出来る漫画です。

漫画を呼んで頂ければ分かりますが、五山送り火の回で紹介される船岡山公園は、送り火がよく見えるスポットであると言う事は、京都新聞のウェブサイトでも紹介されている通りです。



ただし、流石は有名スポットだけあって、開始時間前には、すでに人が多く集まっていて、落ち着いてみられない可能性が高い事でありましょう。

有名花火大会に行ったけれども、すでに人混みになっていて、全然落ち着いてみられなかった、という現象になりかねません。



他には、出町柳辺りも、京都五山送り火がよく見えるスポットです。

ご丁寧に、動画にしてくれている人もいらっしゃいましたよ。







出町柳の辺りは、「たまこまーけっと」の舞台となった商店街や、主人公の北白川たまこの実家のモデルとなった、「出町ふたば」も御座います。

出町ふたばの豆餅は、私も何度か食しましたが、確かに、美味で御座いました。

いつも行列が出来ておりまして、すんなりとは買えない可能性は高いでしょう。



ただし、この後に続く話ではありますが、帰りの地下鉄の様子を撮影した動画を観て、私は「ああ、やはりか」と、思うたわけですがね。

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京都五山送り火の時間、私は何をしているか

京都の地元民にとっては、夏の風物詩と言う人もいるであろう、京都五山送り火。



祇園祭にも、取材と称して八坂神社発の神輿を観に行ったりと、そんな活動をしている私ですから、「修羅観音も、五山送り火のスポットに出かけているのだろう」と、思ったら、大間違い。



実は私、「はんなりギロリの頼子さん」ではありませんが、京都五山送り火の時間は、自宅で大人しくしております。

京都五山送り火は、時間内はKBS京都の中継を視聴しております

私は、生で観ることを大切にしており、「冷暖自知(れいだんじち)」と申し上げております。

また、旅に出た時や観光スポットに行った時も、肉眼で観る事に重きを置いているため、滅多にカメラも取り出しません。

最近は特に、カメラそのものを使わなくなりましたからね。



だから、京都五山送り火も、生で観に行っているのだろうと思われるかも知れませんが、私は五山送り火が灯っている間、テレビの中継を視聴しております。



8月16日には、KBS京都という地元のテレビ局が、五山送り火の中継を放送してくれまして。

2016年は、壇蜜さんがゲスト出演されていました。

ただ、その時は雨天であり、中止にはならずに決行されて、無事に終わりはしましたが、なかなか灯が付かなかったりすぐに消えたり、まばらになっていたりしましたがね。



「はんなりギロリの頼子さん」では、友人の子供に、「頼ちゃんは送り火に詳しくないなあ。」と、言われます。

その返しが「私はテレビ派なの」とありまして、私は思わず「ああ、頼子さんと同じ過ごし方であるなあ。」と、頷いたものであります。



ついでに言いますと、祇園祭の宵山も然り。

宵山中継や、次の日の新聞で写真を観た時、いつも「この中に混じりたくはないなあ。」という感想を持ちますからね。



雨天だったら、雨で見えづらいわ、濡れたり足元はぐずぐずになるわ。

更に、出町柳辺りで観ると、帰りの地下鉄とか、えらいことになりますからね。

亀岡の花火大会の帰りなどでもそうですが、「二度と来るもんか!」と、その時は思うてしまうくらいの人口密度になることもありますし。



もちろん、そういう体験も、人生においては一つの体験ですし、「日々是好日」でありましょう。

それを知った上で、そこまで考えた上で、京都五山送り火当日、点灯時間における私の過ごし方は、「家で大人しくKBS京都の生中継を視聴する」という過ごし方に至りました。

京都の五山送り火について、最後に小話をば

「京都の五山送り火を、地元民、と言うか、修羅観音はテレビ中継を視聴すると言う事で、実に味気ない奴め。」と、思われたかも知れません。

折角、穴場スポットや雨天で中止か否か等、そういった情報が知りたかったのに、という方には、まあ、他を当たって頂くほか御座いません。

上の方で、京都新聞のウェブサイトが、一番わかりやすいし、地図もPDFになっていてダウンロード出来ますからね、そちらに譲ります。



まあ、味気ない話ばかりで、水を差してしまった事は否めませんから、その穴埋めという事で、ちょいと小話を一つ。

穴場スポットの穴埋めということで。



京都五山送り火は、丁度京都のお盆休みの、最後の日に行われます。

お盆は、地域によっては7月1日からというところもありまして、8月のお盆は「旧盆」です。

この辺りは、Wikipediaを読んで頂くか、関連図書を読んで頂く方が、詳しく知る事が出来ましょう。



また、お盆は仏教の「盂蘭盆会」から来ているという話も有名でありまして、盂蘭盆会の話では、ブッダの弟子の中でも「神通第一」と言われた、目連尊者が登場します。

目連尊者と言えば、維摩経でも登場した、ブッダの弟子ツートップと言っても良いくらいの立ち位置なのですが、維摩経では言いくるめられておりましたね、維魔居士に。



参照記事:「100分de名著テキスト「維摩経(釈徹宗さん)」読書感想文|本放送・再放送前の予習をしました」

参照記事2:「NHK100分de名著「維摩経」(釈徹宗さん解説)第1回の放送を視聴しての復習と感想文」

参照記事3:「100分de名著:維摩経(釈徹宗さん解説)第2回放送の復習|得意分野を揺さぶる」



この「盂蘭盆会」の話は、ここでは詳しく話しませんが、深みがあって布施の在り方を学べる事がある話であると、私はお味わいを頂いております。

運動会ら何かの大会で、お子さんの活躍を一所懸命に応援した経験があるという人にとっては、その行いを省みるきっかけにもなるという、教訓を頂ける話でありましてね。



興味を抱かれましたら、お盆の時期に調べて観られるのも、宜しいかと存じます。

京都の五山送り火って、後付けではありますが、なかなかに合理的だと思う

京都五山の送り火について、Wikipediaでも調べられるような事を、ここで話すつもりはありません。

私は、ふと「五山の送り火って、合理的だなあ。」と、思うに至った事がありましてね、今回の締めくくりは、その話を致します。



京都では、お盆に各家庭で行われるとされている、「送り火を焚く」というエトス(行為様式)を、各家庭では致しません。

もちろん、やる人はやるでしょうけれども、絶対的な物ではありませんし、うちでは形だけではありますが、アロマ的にお香を焚くことは御座います。



なぜ故に、京都では送り火を焚かないのか。

それは、五山の送り火、大文字があるからです。



京都では、8月16日の夜、20時になると、大文字から次々と五山の送り火を灯していきます。

この時、各寺院では「精霊送りの鐘」がつかれます。

要するに、一気に送り火やってしまおう、というわけです。

京都の送り火は、五山送り火に集約されているという事で、わざわざ各家庭で送り火を焚かんでもよいという事ですな。



あ、もしも、この説が全くもってデタラメで、大間違いだという場合、お知らせ頂ければ嬉しゅう御座います。

ここの部分を消して、訂正致しますがゆえ。



理由や歴史的背景はともかくとして、私、これは凄く合理的だなあ、と、感じたものであります。

各家庭で送り火を焚かなくても良いと言う事は、火災の心配もなくなりますからね。

後付け的な感想ではありますが、京都五山送り火には、実に合理的な一面も垣間見ております。



もっとも、灯をもって走り回る人は、大変ではありましょうが。

鳥居の送り火は、本当に山を走りながら点火して回りますからね。

雨の日はもの凄く怖いし、毎年私は晴れて欲しいなあ、という煩悩が沸いてきます。



合理的に事が運ぶ背景には、伝統を守り続けて下さる方々のお働きがあってこそ、感謝申し上げる次第で御座います。



合掌、礼拝

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