御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。
現在私は、RubyとRuby on Railsを、基本的に独学習にて学び、習得しようと日々活動しております。
ブログ活動や内職をする傍ら、と言いますか、現在はRuby習得などのプログラミング学習が、日暮の中心になりつつありまして。
仏教とプログラミングを同時に学び続けているという、そういう日暮らしです。
現段階、2017年の3月初旬からは、Schoo(スクー)のRuby入門講座を履修しており、2つほど通しで視聴し、それを繰り返したりと、基礎を繰り返しているのが現状であります。
この基礎の繰り返しをするようになったきっかけは、以前にお伝えした神里よしとさんの伝道講座(コンサルティング)が一つの原因です。
そして、別の理由として、Udemy(ユーデミー)のRuby on Rails講座を3つ購入し、それを受講して「Rubyの基礎をもっとしっかりと固めねば」と痛感した事もきっかけに御座います。
Contents
Udemy(ユーデミー)は、プログラミングスクールに通う前の選択肢として有用であるという実感
私は、現在はSchooのRubyとRuby on Railsの基礎講座を受講しており、Udemyで購入した講座からは、一旦離れております。ただ、一旦離れているだけで、Schooと、御縁があって直接生のやり取りにて教えて頂けるRuby入門講座を受講して、基礎を固めてから、また戻る算段で御座います。
私は、RubyをProgate(プロゲート)を通しで何度かやっただけで、そこからRuby on Railsを学び始めましてね。
それで、「なんぞこれ?」と、Ruby on Railsの中で行われている事柄が、よう分からん事であることを痛感し、改めてRubyの基礎を固めることにしました。
そういう経緯がありまして、神里よしとさんと、Schooの基礎講座に移行したわけです。
現在、私はSchooでRubyとRuby on Railsの基礎を徹底しようと試みておりますが、だからといって、Udemyの講座が駄目でわかりにくい、という事ではありません。
むしろ、Udemy(ユーデミー)を一通り活用して見て、その有り難さや有用さも実感しております。
今回は、その事と共に、UdemyでRuby on Railsを学ぶならばこの講座が宜しかろう、という事を、あくまで私の体験を元にお伝え致します。
あくまで、私の実体験を元にしておりますから、これからRubyとRuby on Railsを学ぼうとしている人全てに当てはまる事ではなかろうかと存じます。
ただ、実際に講座を受けもせずに、我利目的で「これオススメですよ」と抜かす我利我利亡者の振る舞いをしておらんことを、お伝えしておきます。
実際に受講している体験者の生の声、口コミ評判情報として活用して頂ければと存じます。
尚、私は「初心者」という言葉と概念は、仏教の言葉と概念として頂いている身で御座います。
ただ、今回、この記事にて使う「初心・初心者」は、現代的な意味「初学者」と同類のいみとして使っていると言うことを、ここで注意申し上げておきます。
後、私は基本的に「オススメ・お勧め」は、するのもされるのも敬遠する立ち位置では御座います。
御座いますが、わかりやすく表題には「お勧め・オススメ」と記しております。
これは、プログラミングやRubyかRuby on Railsをこれから学ぼうとしている初学者・初心者の方々へ、届けやすくするための配慮と言う事で、ご理解頂ければ幸いです。

Udemyで学べるRuby on Rails講座1:佐藤正志さんの「Rails入門」
私が実際に購入し、初学者・初心者向けのRuby on Rails講座だと実感したUdemy(ユーデミー)の講座の一つ目は、これです。佐藤正志さんの「Rails入門:基礎をSinatraで理解しRailsで作れるようになる」です。
佐藤正志さんは、現在は定期的に東京の事務所にて、黙々とプログラミング・コーディングを行う教室を開かれています。
「プログラミングを学び合うシェアハウス」という命題・コンセプトにて活動されている人物です。
「学び合う」というのが、仏教が説く「御縁」を大切にする私にとって、響く言葉に御座います。
私が、Udemy(ユーデミー)で初めて購入した講座が、佐藤正志さんの「Rails入門:基礎をSinatraで理解しRailsで作れるようになる」です。
そして、フレームワークの概念であったり、Ruby on Railsの入り口に立つ前の段階の事柄を学ぶ事になったのも、この講座です。
この講座のお陰様で、私はRubyのフレームワークである「Sinatra(「シナトラ」と読みます)」を知る御縁を賜りました。
(知的財産権なり著作権の課題が有りますから、中身を詳しくはお伝え出来ません。)
Sinataraとは、Rubyを使ってウェブアプリケーション開発などを行うフレームワークです。
Sinatraの特徴は、Ruby on Railsのように、多くのファイルを行ったり来たりすることなく、Railsよりも簡素なウェブアプリケーションを使うときに便利なフレームワークでして。
大がかりなものではんかう、ちょっとしたウェブアプリケーションを作る際には、非常に使い勝手が良いものです。
概要だけ解説致しますと、佐藤正志さんの「Rails入門」では、一見遠回りに思われるかも知れませんが、前半はSinatraというフレームワークを使って、簡単なウェブアプリケーション開発を体験する事になります。
実はこれ、一見遠回りっぽく見えるかも知れませんが、Ruby on Railsを開発するとき、中で何が行われているのかと言う事を理解する道筋として理に適っていると言う事を、受講して学ぶ事が出来ました。
まだ完全に理解出来ておりませんが、WEBの概念であったり、データベースをこの先作成していく事になった場合、いきなりRuby on Railsから始まる前に、Sinatraを使って学ぶという道もあるのだということを知りました。
そして、この講座を学んでおけば、Ruby on Railsでなくても、「これならSinatraで開発しよう」という、ウェブアプリケーションを開発する際の選択肢も増えます。
例えば、アンテナサイトなどを実験的に作成する場合、実はSinatraで十分に機能するものが作れたりします。
私も試しに、写経ではありますし、作ったものを保存してはおりませんでしたが、アンテナサイトを見よう見まねでこしらえてみたら、出来ましたからね。
このような発想のヒントや御縁を頂けたのも、佐藤正志さんの「Rails入門・Sinatra編」との御縁があったからこそです。
まさに「因縁生起」ですな。
また、開発環境をこしらえなくても、「Cloud9」という、ブラウザだけでプログラミング・コーディングが出来るウェブサービスを使っての講座というところも、嬉しいところです。
この辺りが、初心者向け・初学者には易しいと私が感じた部分で御座います。
開発環境を、自分のPCにいちいちインストールして、という手順を踏まなくても、登録さえすれば使える便利な学習環境を使っての講義というのは、非常に有り難し。
Rubyを学び、次はRuby on Railsだ、というRuby on Rails初心者・初学者は、Udemy(ユーデミー)で学ぶならば、まずは佐藤正志さんの「Rails入門」は力になってくれるであろう、そのように頂いております。
価格も、通常4800円、格安セールの時期は1200円と、価格も有り難し。合掌。
Udemyで学べるRuby on Rails講座2:【3日でできる】はじめてのRubyonRails4入門(Rubyから学べる)
Udemy(ユーデミー)にて学べる、初学者・初心者向けRuby on Rails講座の二つ目は、これです。井上博樹さんの「【3日でできる】はじめての Ruby on Rails 4 入門(Rubyから学べる)」です。
私は、実はこの講座は、RubyとRuby on Railsを同時に学べるというところにひかれて購入致しました。
通常10800円ですが、私は1200円セールの時に購入しましてね。
Ruby on Railsは、名前から分かる通り、Rubyという言語が前提として御座います。
故に、Ruby on Railsを学ぶ場合、最低限必要なRubyの知識や技・術も習得しておく必要があるというのが通説であり、私も神里よしとさんからその重要性を伝導されて、基礎を固めている最中です。
この講座は、Rubyの基礎講座も含まれており、Rubyを同時に学べるというメリットがある講座です。
ただ、流石に「3日でできる」というのは、ちょいと強気すぎる気がする表題ではありますがね。
実際私も、3日でこれはちょっと、と思いましたし。
特に、現在企業勤めやその他の活動と共にある人は、3日でできる、というのは、真に受けない方が宜しいかと存じます。
ただ、そうはいっても、講座の内容自体が悪いというわけではありません。
むしろ、Rubyも学べる動画講座と言う事で、私も先にRubyの部分だけ学ばせて頂いており、重宝しておりますからね。
この動画で、最低限のRuby基礎とRuby on Railsの基礎は学べますから、次のステップを踏むことは前提ではありますが、始まりの講座としては有り難い御縁で御座います。
佐藤正志さんの講座にて、Sinatraも併せて学んでおけば、より開発が捗るという事を想像しております。

Udemyで学べるRuby on Rails講座3:【作りながら覚える!】 Ruby on Rails を用いたウェブ開発のすべて(Airbnbを作ろう!)
Udemyで学べるRuby on Rails講座で、私も購入して学んでいる、または、また学ぶために戻る講座の三つ目は、これです。「【作りながら覚える!】 Ruby on Rails を用いたウェブ開発のすべて(Airbnbを作ろう!)」
これ、実は内容自体は、初学者・初心者向けとは言えません。
実際に私もやってみて、前提知識や、ある程度は自力(仏教的な意味ではなく、現代社会における意味の「自力」で)でRuby on Railsを使いこなせるレベルである必要があると感じました。
私は現在、この講座はまだセクション3までしか進めておりませんでしてね。
初見では「BootstrapだのDeviseだのtoastrだの、なんじゃらほい」と思いましたし。
この講座に挑戦して、「これはRubyとRuby on Railsをきちんと学び、ある程度使えるレベルにならないと駄目である」と痛感し、Rubyの基礎徹底を為す事にしたわけですから。
ただ、この講座は、初学者・初心者にとっては、「Railsを使いこなせるようになったら、こういう事も出来るんだ」という事を、実際に触れて体験出来るというメリットがあります。
一度購入しておいて、一週目はコピーペーストなり写経して「ああ、こんなものを、将来自力で作る事になっていくんだなあ。」と実感し、レベルアップしてから戻ってきて挑戦、というのも、一つの使い方でありましょう。
私も、いつかこの講座に戻ってくるために、今はRubyの基礎を固めて、地盤を固めると致します。
ちなみにこの講座は、2017年3月初旬時点では、通常2400円、安売りで1200円です。


Udemy(ユーデミー)講座は、善知識から学べる有り難き環境であると実感している
今回は、私がRubyとRuby on Railsを現役で学び続けて居ると言うことで、それに特化したUdemy(ユーデミー)講座をお伝えしております。参照先:「Udemy(ウーデミー)講座」

実際に購入し、学んだものだけを厳選して、というと聞こえが宜しいでしょうが、単にこの3講座と、他に2講座くらいしか購入していないから、紹介できる講座が少ないのが現状ですがね。
これからRubyとRuby on Railsを学ぼうという人で、スクールは高すぎるけど、講師にも質問できる環境が欲しいと言う方は、検討の余地在り、と言うのが、Udemy(ユーデミー)を実際に活用している私の見解です。
実際に私は、佐藤正志さんに質問して、やり取りして頂きましたからね、大変有り難かったものです。
Udemy(ユーデミー)の立ち位置としましては、これはあくまで私の見解ですが、プログラミングの半独学的なサービス、といったところです。
教室に通ったり、テレビ電話やSkypeなどのチャットを使ったオフライン・オンラインのプログラミングスクールとは、講師とのやり取りの濃密さや反応速度は、どうしても敵わない部分が御座います。
ただ、そこまで求めておらず、更にプログラミング学習にお金も出来るだけ掛けたくない、でも善知識・講師に質問はしたい、という人にとっては、とても有り難いサービスです。
今回紹介した3講座は、質問サービスを見る限り、講師がきちんと返答されていることがわかりますし、佐藤正志さんのRails入門講座では、実際に私もやり取りして実態を知っておりますからね。
それに、Udemy(ユーデミー)の講座は基本的に買い切り型ですから、一度購入すれば、後は視聴し放題です。
10万円単位のプログラミングスクールに通っても、受講期間が過ぎれば教科書も一切見られなくなる、というところもありますから、それを思えば安心材料と言えましょう。
もちろん、Udemyというサービスが続いている限りにおいて、ではありますが。
Progate(プロゲート)やSchoo(スクー)以外でプログラミング独学習を検討している人には、善知識・講師に質問して導きを頂けるUdemyは、一つの選択肢であろうと存じ上げます。
最後に、御縁を結ぶ一つ際に役立つ、お買い得情報をば。
文中にて、何度かお伝え致しましたが、実は私、Udemy(ユーデミー)の講座を定価で購入したことは、一度も御座いません。
Udemyでは、定期的に、それも結構な頻度で、75%OFFセールなどをしています。
更にUdemyでは、なんと多くの講座を一律1200円で販売している時期も御座いましてね。
私の場合でしたら、最高でも1講座2300円、今回紹介しましたRails講座は、10800円→1200円で購入しております。
私は大抵、このタイミングで購入しておりますし、最大値引きは「24000円→1200円」というものも御座いました。
参照先:「Udemy(ウーデミー)講座:安売り時が狙い時」
あまり、格安セール時を強調するのも、Udemyさんに怒られるやもしれませんが、やはり財を出来るだけ節約するに越したことは御座いませんからね。
Udemy(ユーデミー)講座との御縁を結ぶ際は、あなたの財力、財の節約になる購入の仕方を、最後に提案させて頂きます。
気になる講座は、1200円時にまとめ買い、が望ましい。
合掌、礼拝