御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。
先日、勤め人(いわゆるサラリーマン)をしながら副業で月に10万円稼いでいるという、りゅうじんさんと対談してきました。
私、こうして今何時(ブログ)を運営しております理由は、内職をながら生きるうつ病等療養の一環であったり、リハビリであるという理由が御座います。
それもありつつ、やっぱりブログをやるからには、幾許かの現世利益(ようするに収入)も欲しいなあ、という煩悩が御座います。
私にも娑婆世界での生活がありますし、少欲知足は大切にしておりますが、やっぱり現実問題として、お金の問題は避けて通れませんからね、と最初に煩悩全開の言い訳させて頂きます。
仏法を広めるおてつぎ運動をお手伝いさせて頂くためには、やはりまず生きて生活せんといけませんし。
そんなこんなで、ここ最近はインプット量を増やしておったところでして。
そんな最中に、自利利他円満や「三方よし」といった仏教の教えを元にしながらも、現世利益に繋がる事を勉強している中で、りゅうじんさんと仰る方との御縁が結ばれるに到りました。
Contents
りゅうじんさん(Be Creative!ブログとnote「サラリーマンをしながらブログで月に10万円を稼いでいる具体的な方法」の著者とは
ここでは、りゅうじんさんを解説したり紹介するのが趣旨ではありませんから、りゅうじんさんについては軽く触れる程度にしてきます。りゅうじんさんは、現在はアメリカ在住で、アメリカの企業にお勤めのサラリーマンだそうです。
サラリーマン生活をされながら、現在は副業としてブログ「Be Creative!」を軸として、月に10万円の現世利益を賜っているとのこと。
その具体的な内容や手法については、本当に具体的事例を示しながら、note「サラリーマンをしながらブログで月に10万円を稼いでいる具体的な方法」にて有料配布されています。
参照先1:「Be Creative!」
参照先2:有料note「サラリーマンをしながらブログで月に10万円を稼いでいる具体的な方法」
(注意!noteは有料です。)
参照先1で、りゅうじんさんのプロフィールを読む事が出来ますから、そちらを参照されると良いでしょう。
私は丁度、せっせとインプットに励んでいる時期で、色々とブログを基に現世利益を賜る知識や実践を勉強中でして、そのような最中に、上記の参照先と御縁が結ばれるに到りました。
そして、私が有料note「サラリーマンをしながらブログで月に10万円を稼いでいる具体的な方法」を購入した時期は、個別にコンサルティング、すなわち相談に乗って頂けるサービス付きでした。
ただ、私はその時は、時既に遅しでサービス外だろうなあ、と思うていました。
思うておったのですが、そんな最中に、後の見習うべき在り方に繋がることを、りゅうじんさんはやって下さったのです。

りゅうじんさんとの対談で学んだ見習うべき在り方1:礼節を備えていらっしゃる
りゅうじんさんの有料note「サラリーマンをしながらブログで月に10万円を稼いでいる具体的な方法」を購入したとき、コンサルティングサービスがあるのは知っていました。が、タイミングとして時既に遅しと思っていたところで、せっせと読んで考察しているだけで、相談サービスは全くもって放置しておりました。
そうしたら、りゅうじさんの方から連絡・メッセージを入れて下さったのです。
本来なら、サービス提供すると言っている以上、これは当然のことと言えば当然の対応です。
ただ、インターネットビジネス業界は、「あなた次第です」という言い訳を堂々とやる詐欺的な似非コンサルタントが、本当に多くいます。
中には、金だけ取って「そっちから連絡しないと対応しないし教えない」という、傲慢な愚か者もおります。
そんな中で、りゅうじんさんの如く「当たり前を当たり前に、当然を必然として行う」という業は、なかなかに「お!」と思わせて頂けます。
そして、「有難う御座います、是非対談させて頂きます」と返事を出して、スカイプ対談当日のことです。
私、潜入捜査官を気取って、何度かコンサルタントを名乗る詐欺師達とスカイプコンサルを受けた事がありますが、まあ、酷い。
礼儀礼節、作法がなっちゃいない奴らがおりますよ。
酷い場合には、遅刻してきたあげく、「かけてもよろしいでしょうか?」の一言も無く、いきなり「ぷぃーぴーぽーぷー」と、接続してくる始末ですからね。
最低限の挨拶も出来んのか、と。
そんな経験もある私ですが、私は何日か後にスカイプ対談をする日が予め決まっている場合、当日の結構早いタイミングで、「本日は宜しくお願い申し上げます。」と、前もって連絡します。
前もって連絡する私ですが、今回は、先にりゅうじんさんの方から、その挨拶をして下さいました。
当日の早い段階で、「本日は何時に宜しくお願いします!」と、挨拶して下さったのです。
当日の挨拶を、私より先にして下さったのは、りゅうじんさんが初めてです。
私は、結構こういうところを観ておりますからね、こういうちょっとした作法や約束事は、人柄に直結すると言う事は、身にしみております。
挨拶をしておこうとスカイプを開いた時、りゅうじんさんからのメッセージを読んだ瞬間「この人は、ちゃんと礼節・礼儀と作法を持っている方だな。」と、直観しました。
りゅうじんさんとの対談で学んだ見習うべき在り方2:対談相手をきちんと知ってから対談・コンサルティングに臨む
そして、りゅうじんさんとの対談が始まって、結構早い段階で、見習うべき在り方だと学ばせて頂いた二つ目のことが御座います。それは、
:対談する相手について、事前情報があるならばきちんと予習してから対談に臨む
という在り方です。
この場を借りて、お詫び申し上げます、りゅうじんさん済みません、申し訳ありません。
私、実はりゅうじんさんはブログを読まれていない状態で、初スカイプとなると勝手に思い込んでおりました。
言い訳がましいことを申しますと、過去に遭遇した愚かな自称コンサルタント共は、こちらが先にブログなど私の情報を開示しても、全然読んできませんでした。
ちなみに、そいつらはその上、先にお金を取って置いて、「実践されているブログやウェブサイトを参考として見せて頂けませんか?」といっても「非公開です」と、言い訳並べて手の内を明かしませんでしたからね。
根本的に客商売を舐めてますから、客商売してはいけません、こやつらは。
そのような経験をしてきた中で、りゅうじんさんはきちんと私のブログを事前にきちんと読まれてから、スカイプ対談やコンサルティングに臨まれていることが、発言の随所からはっきりと読み取る事が出来たのです。
もちろん、ブログを全く書いていなかったり、全く情報を開示していない人とのコンサルティングやスカイプは、どうしようもありません。
その場合は、初顔合わせや初スカイプで、相手を知るところからはじめないといけませんから、その限りでは無い事は重々承知しております。
ただ、相手が何らかの形で情報開示している場合、お互いにきちんと読みあってから対談するのが望ましいことです。
それが出来ていない人って、結構多いと思いますよ。
プロフェッショナル面したコンサルタントを自称する奴でも、いますからね。
そんな中、りゅうじんさんはきちんと読んで下さってたことが、発言の端々から読み取れましたから、ここでも「お!」と直観したものです。
ちなみに私は、りゅうじんさんとの対談の日は6日前に決まっていたから、noteとブログを朝と夜に何度も読んでから臨みました。
お陰様で、「この人もオートバイ乗りか、だったら例え話としてオートバイの話を持っていったら、共通認識もしやすいかも」と、考えたもので、終始スムーズに対談出来た次第で御座います。
ただ、私が質問しすぎた結果、時間超過してしまいましたが。
重ね重ね、申し訳ありません。 合掌

りゅうじんさんと私の共通点
りゅうじんさんと対談をして、りゅうじんさんと私には共通項目がある事も、色々と見えてきました。例えば、上でも申し上げました通り、二人ともオートバイ乗りです。
りゅうじんさんは大型自動二輪で、私は普通自動二輪でありますから、細かな違いは御座いますがね。
りゅうじんさんはどうやらハーレーに興味がおありのようですが、私は400CCのグラディウス400が相棒だった時代、400CCにも振り回された経験から、現在はGSR250が相棒です。
最近、全然乗れておりませんがね。
また、ブログの執筆に関しては、これはりゅうじんさんが「Be Creative!」でも仰っていますけれども、「書きたくないことは書かない事、嘘はつかないこと」という部分で、価値観が一致しております。
嘘つきブロガーやコンサルタントって、本当にいるんですよ。
特にトレンドアフィリエイトブログは、嘘つきが多いこと多いこと。
芸能人の結婚ネタでは「お幸せに」って、本当に心から思うておるのか、と。
訃報についてでは「ご冥福をお祈りします」って・・・だったら喪に服したり寺で合掌したり黙祷を本当にやったのか、と、申し上げたいところで御座います。
やってないなら嘘つきか、百歩譲って口先だけのヘタレです。
他にも、有料セミナーとか個人相談会と称して、相談もセミナーも全くしないで、害悪な高額コンサルティングを売りつける詐欺師とか、本当にいますから。
りゅうじんさんも私と同じく、そういう嘘つきを嫌ってらっしゃるだろうとお見受けしたものです。
在り方や精神面では、その辺りで共通する部分を見出したもので御座います。
その他には、私は珈琲を毎日飲んでおり、拘りは無いけれどもわりと好きな方ですが、珈琲好きというところも、りゅうじんさんとの共通点ですね。
ただ、りゅうじんさんは珈琲への拘りと言いますか、色々な種類を意識的に飲んでいらっしゃる事が、ブログからも読み取れます。
もしも直接お会いする御縁が結ばれましたら、多分飲食は珈琲ベースになりそうな気が致します。
そうそう、りゅうじんさん、これを読んで頂いていたら、地元住民の情報としてお伝えしておきます。
京都には昔ながらの喫茶店が結構ありまして、上質な珈琲を味わえる地でもあります。
観光で京都に来られたら、カフェ巡りや珈琲豆巡りも、ご家族との兼ね合いも御座いましょうが、宜しい珈琲旅になるやもしれません。
喫茶室フランソアや喫茶ソワレ、前田珈琲辺りは、古典的で地味な雰囲気が落ち着いております。
前田珈琲には、フードメニューが素晴らしくて、学生時代によくお世話になりました。
ただし、喫茶室フランソアのブランデーケーキは、酔っ払うかも知れません。

りゅうじんさんと私の相違点とそこから学ぶ事
ここまで、りゅうじんさんとの共通点や、りゅうじんさんとの御縁の中で、見習うべき良い点について、触れて参りました。なんだか、プラユキ・ナラテボーさんの時のように、絶賛している風に見えるかも知れません。
ただ、何でもかんでもりゅうじんさんに迎合しているわけではありませんから、その点はご注意をば。
私とりゅうじんさは、個体が違いますから、必然的に相違点や違った考え方も御座います。
例えば、「メンター」という概念については、私とりゅうじんさんは、違った考え方を持っております。
参照先:「えっ、メンターいないの?それでは成功できないですよ。」
私は、なるほどなあ、と思う一方で、「メンターは絶対に必要とは思わない」という立ち位置におります。
もしも素直すぎる人が、メンターが絶対必要、という考えに囚われてしまうと、メンターを絶対者であったり、神格化してしまい、そこに「悪しき依存」をしてしまいかねません。
実際にそういう事例は、過去の色々な事件、どっかの宗教団体の事例から観ても、把握出来るかとでありましょう。
分別智や何らかの安全装置がある人にとっては、メンターは良き作用を及ぼしますが、人によっては人生の主導権を奪わせてしまい、悲惨な末路を辿る怖さも御座います。
宗教サイドの視点を持つと、こういうことも見えてきますから、その辺りはりゅうじんさんとの相違点としてあります。
ただ、そういった自分との相違点も、相対化のきっかけとなるりゅうじんさんの主張があってこそ、という見方もあります。
そのような気づきを持ってして、りゅうじんさんのメンター論を私は否定しませんし、一つの価値観として味わいを頂いております。
ちなみに私、メンターというのは、無理に見付けるものではなくて、結果論という見方をしております。
憧れだったり、図らずも目標としていた人がいたとして、振り返ってみれば「そういえば、あの人って私のメンターだったんだな。」と、こんな感じです。
そのような文脈から観ると、私にとっては、りゅうじんさんの視点を借りれば、法然上人や親鸞聖人、釈尊といった方々が、メンターと言えるかもしれませんね。
合掌、礼拝