御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。
私は現在、プログラミングの独学習については、Progate(プロゲート)を終えて、Schoo(スクー)というサービスを活用させて頂いております。
Schoo(スクー)は、Progateのように演習問題をこなすタイプではなく、動画を受講するといった形式を採用しています。
Schoo(スクー)スタッフの受講生代表者が、各テーマ毎の講師と共に進めていく動画講座であり、授業を受講しているという感じが、大学の授業や講義・講座を割と好む私とは、なかなかに相性が宜しいという特徴がありまして。
Progateで学んだ事の復習と、RubyとRailsの基礎を定着させるために、ProgateからSchoo(スクー)に進んだわけですが、私にとっては当たりと言える御縁で御座います。
ちなみに、現段階で私は「DIVE IN CODE」代表の、野呂さんという方のRuby入門講座を修了しております。
そこまでプログラミング独学習、Rubyの独学習を進めた段階での感想と言いますか、Schoo(スク-)有料受講者の体験談を、お伝え致します。
Schoo(スクー)を受講した生の声、いわゆる口コミだと思うて、読み進めて頂ければと存じます。
Contents
Schoo(スクー)の概要
Schoo(スクー)は、プログラミングを独学で勉強していこうという際、関連する情報を検索すると、かなりの頻度で見聞きする事になるかと存じます。私も、色々とプログラミング初学者、Rubyの独学習についても探してみたのですが、頻繁にSchoo(スクー)がよいと紹介されているブログを観たものです。
まあ、今回の話をすることにより、この記事もそのようなSchoo口コミ評判情報の一つに、数えられるわけですが。
Schoo(スクー)について、上でも少しお伝えしました通りですが、概要・特徴を改めてざっくりとですが、お伝えしておきましょう。
Schoo(スクー)とは、プログラミングをはじめ、色々な分野について、講師と生徒代表による講義形式の動画にて、自分が学びたい事を学ぶ事が出来るサービスです。
プログラミング学習について論じるならば、ドットインストールというサービスをご存じでしょうか。
ドットインストールのような動画学習において、双方向的なやり取りの幅が広がった動画学習サービスと捉えると、わかりやすいかと存じます。
ドットインストールの有料版だとか、パワーアップ版と説明する人もいらっしゃいますが、そのような認識で宜しいでしょう。
Schoo(スクー)の動画は、まずは生放送があって、後日放送された動画を復習することが出来る、という形式です。
有料版は「プレミアムプラン:月額980円」と、「プレミアムプラスプラン:月額1980円」のサービスが御座います。
私は、月額980円のサービスを活用しておりまして、年間契約にすると、10ヶ月分の金銭で12ヶ月受講出来ます。
私は様子見と言う事もあり、1年間ダラダラと学ぶつもりもありませんから、月額980円プランを、2ヶ月か3ヶ月くらい学ぶ予定ではありますがね。
概要を解説したところで、Schoo(スクー)の特徴について、細かく見ていく事と致しましょう。

Schoo(スクー)の特徴1:上手くすれば無料で学べる
Schoo(スクー)の特徴の一つ目。それは、「上手くすれば、無料で学ぶ事が出来る」です。
Schoo(スクー)は、まずは無料会員登録をするところから始まります。
そして、無料会員登録をすると、チケットが2枚使える状態になります。
チケット一枚で、各講座の1講義を受講する事が出来ますから、最初から2講義を受講出来るというわけですね。
このチケットは、アフィリエイトの如く、Schoo(スクー)を紹介して、紹介した人が自分経由で登録してくれたらチケットを2枚更にもらえる、という形式を採用しております。
私は、いちいちそんなのやってられませんから、月額980円の有料サービスを活用しておりますが。
そして、それ以外にもSchoo(スクー)では、生放送は無料で受講する事が出来ます。
生放送の受講は、通信制の学校に通っているみたいで、なかなかに臨場感がありますし、その場で質問をすることも出来ますから、結構重宝する形式です。
生放送が終わって、後日、もう一度放送された講義を学ぶ際には、チケットか有料プランが必要です。
時間の都合が合えば、生放送を受講する事により、上手く活用すれば無料で自分が学びたい講義を学ぶ事が出来ます。
Schoo(スクー)の特徴2:善知識
Scooo(スクー)の有り難い特徴の二つ目。それは「生放送中ならば、講師・善知識に直接質問をすることが出来る」という事です。
生放送では、生放送中に直接講師に質問する事も出来ますから、独学習サービスとして紹介されることが多いSchoo(スクー)というサービス。
特に、プログラミングの独学や自主勉強として使えるサービスと、紹介されることも多いものであります。
そのようなSchoo(スクー)ですが、生放送中でしたら、善知識、つまり講師に直接質問をする事が出来る仕組みが御座います。
私は、DIVE IN CODE代表の野呂さんのRuby入門講座を修了しておりますが、その動画でも、生放送中に質疑応答されている様子が窺えたものです。
生放送の特権であり、録画した講座ではこの仕組み・システムは使えませんが、生放送講義に出席出来るならば、是非とも活用したいものであります。
善知識・講師に、直接尋ねることが出来ると言うのは、なかなかに有り難し。

Schoo(スク-)の特徴3:月額980円で全て受講出来る状態になる、有料プランはこの方法が宜しいかと
Schoo(スクー)の特徴の三つ目。それは、「月額980円の有料プランにて、全ての講座を受講出来る状態になる」ということです。
まあ、これは今更論じる特徴ではありませんがね、有料プランがある学習サービスサイトは、今や当然の如く備わっている事ですから。
Schoo(スクー)には、現段階(2017年3月)では、2つの有料プランが御座います。
一つ目は、「プレミアムプラン:月額980円」で、全ての動画が受講出来るサービスです。
二つ目は、「プレミアムプラスプラン:月額1980円」で、全ての動画が受講出来ると共に、スライドの資料もダウンロード出来る拡張された有料サービスです。
私は、月額980円の有料プランを活用しておりますが、正直なところ、これで十分活用出来ております。
私の経験から考える進め方としましては、次のようなSchoo(スクー)の活用方法が、宜しいかと存じます。
まず、チケットを2枚使って、無料の段階でどんなものかを肌感覚で把握します。
時間の都合が合えば、生放送を活用されるとよいでしょう。
その後、金銭的余裕があって、尚且つ復習もしっかりとしたい、また、他に興味がある講座があるから、それもじっくり学びたい、という段階で、月額980円の有料プランを活用します。
いきなり、月額1980円の有料プランにしないところが、ミソですぞ。
月額1980円のプレミアムプラスプランでしたら、授業資料のダウンロードも出来ますし、付箋を貼るかの如く「続きから再生機能」も使えます。
使えますが、授業の資料は各動画で見られますし、続きから再生機能も全く使っておりません。
動画の再生バーを上手いこと調整すればよいのですからね。
正直、月額980円の有料プランだけで、事足りております。
月額980円の有料プランで十分だというのが、現段階の私の肌感覚です。
スライド(授業資料)をダウンロードして、じっくりと読みたいという人は、月額1980円のプレミアム+プランを使われると宜しいかと存じます。
いや、月額1980円のプレミアムプラスプランを卑下しているわけではありませんからね、ディスっているわけではありません。
資料が欲しい人は、月額1980円で思う存分活用しまくれば良い、という話です。
Schooは、月額980円で十二分にプログラミングを学ぶ環境が整えられている、ということを言いたいわけでありまして。
有り難いサービスでありますよ、プログラミング独学習者にとっては。
独学とは言いますが、講師から講義形式で学べるわけですからね、半独学と言いましょうか。

Schoo(スクー)の特徴4:プログラミング以外にも学べる
Schoo(スクー)の有り難い特徴の4つ目。それは、「プログラミング以外の事柄も学べる」という事です。
これは、以前紹介しました、「Udemy(ユーデミー)」とも在り方(コンセプト)が似ております。
参照先:「Udemy(ユーデミー)」
Schoo(スクー)は、プログラミング講座が充実しているために、プログラミングの独学習サービスとして紹介されることが多いものです。
確かに、プログラミングも私が学んでいるRuby以外に色々な言語が学べて、プログラミング学習や、独学的に勉強する際には、非常に重宝します。
ただ、プログラミング以外にも、経営・ビジネスであったり、食べ物のことや音楽について等の講座も充実してきておりますよ。
後ほど紹介致しますが、「おお、これもあるんだ。」と思うた講座もありますからね。
例えば、プログラミング講座を受講しつつ、経営やビジネスについても学び、独自のウェブアプリ開発をプログラミング講座で、その売り出し方や展開の仕方をビジネス講座で学ぶ、という活用方法も御座います。
プログラミング講座で、半独学習をしながら、次の展開もSchoo(スクー)を活用して行える、というのは、有り難い特徴に御座います。

Shcoo(スクー)で禅仏教に触れる事が出来るとな!
ここまで、Schoo(スクー)の無料プランから、月額980円の有料プランも活用してプログラミング学習(Ruby)を学んでいる私から、Schoo(スクー)にまつわる話を致しました。これから、プログラミングをSchoo(スクー)で学ぼうか検討している方への、実践者からの口コミ情報として活用して頂ければ、嬉しゅう御座います。
最後に、仏教にまつわる話を、Schoo(スクー)の紹介と共に。
え、そんなこと出来るのかですって?
それがですね、あるんですよ、Schoo(スクー)に、禅仏教に触れられる講座が。
Schoo(スクー)にて、禅仏教に触れられる講座を担当されているのは、臨済宗妙心寺派の禅僧、松山大耕和尚です。
上の「ビジネスZEN入門」は、私も読ませて頂きましたし、その前の松山大耕和尚の本も、読ませて頂いております。
仏教に馴染みが無い人でしたら、「大事なことから忘れなさい 迷える心に効く三十の「禅の教え」」の方が、読みやすいかと存じます。
松山大耕和尚は、TEDxKyotoで講演された経験があり、動画でその様子を知る事が出来ます。
Schoo(スクー)で、無料会員登録をされたら、ヘッダー部分の「授業を検索する」という検索窓で、「仏教」と打ち込んで検索すると、松山大耕和尚の講座を見つける事が出来ます。
これはもう、仏教者・宗教者の性質(サガ)ですかね。
こういう独学習サービス、動画学習系統のサービスサイトで、「仏教」「宗教」と検索するのは。
松山大耕和尚は、臨済宗のお坊さんということで、禅宗の教えを軸として話を展開されています。
講座では、他宗派との違いや、仏教以外の宗教との事柄についても、最初の方で触れられています。
また、かなり踏み込んだ受講者の質問にも、お坊さんの立ち位置から応えられています。
「答え」ではなく「応え」としているところに、注目して頂ければと存じます。
この授業は1時間ほどありますが、これだけで仏教を学び尽くせるという内容では御座いません。
御座いませんが、仏教・宗教に触れる一つの機縁として、Schoo(スクー)の仏教講座も、宜しいのではなかろうかと、私はお味わいを頂いております。
参照先:「Shcoo(スクー)」
Schoo(スクー)でのプログラミング半独学習は、結構捗っております。
ただ、アウトプットといいますか、実際にコードを書いて実践すると言う事は、自身で環境を整えて行う必要が御座います。
その事についても、Cloud9講座などで、別途学ぶ事が出来ますから、それらを総合的に学ばれると宜しいかと存じます。
アウトプットも兼ねた練習をProgate(プロゲート)で行い、座学的な事柄をSchoo(スクー)で学ぶ。
それを行ったり来たりして、基礎的な力を確固たるものにしていく。
現在の私のプログラミング独学・勉強方法は、このような感じです。
これからプログラミングを学ぼうという人や、Schoo(スクー)の有料プランをどうしようか迷っている人への、一つの指標となりましたら、大変嬉しゅう御座います。
合掌、礼拝