増上寺の第12回24時間不断念仏会(2017年)|アクセスや駐車場等の諸注意を経験者かく語りき

御参拝、誠に有難う御座います。住職(管理人)の修羅観音です。



私は、浄土宗の別時念仏会にちょくちょくと参加させて頂いておりまして、行く時は東京の増上寺にまで赴く事も御座います。
増上寺と言えば、2017年の前半に、あろうことか油のような液体をかけられるという、何故にそのようなことを、と悲しくなる事件も御座ったものであります。

この事件で、増上寺を知ったという人も、いらっしゃるかもしれません、何とも皮肉な話。



増上寺では、10年以上前から「24時間不断念仏会」を土屋正道上人が開催して下さり、私は京都の清浄華院で初めて参加させて頂いた御縁で、増上寺の24時間不断念仏会にも参加致しました。

2017年で12回目、私も2度目の参加となる事を予定しております。



別時念仏会は、宗派を問わずどなたでも参加出来る、お念仏の教えに触れる事が出来る仏事で御座います。

開かれた別時念仏会、増上寺の24時間不断念仏会2017について、2016年に経験しました私からお伝え出来る事前情報、諸注意をお伝えしておきます。

アクセス、行き方や駐車場などの諸注意を、事前に知っておきたい方にとっては、見逃せない話となりましょう。

経験者かく語りき。

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増上寺の第12回24時間不断念仏会2017の基本情報

増上寺で行われます、12回目となる24時間不断念仏会2017について。



まずは、基本情報からお伝えしておきましょう。

増上寺24時間不断念仏会の日時・タイムテーブル

日時は2017年5月6日(土)13:00から5月7日(日)13:00まで、不断念仏」です。



5月6日(土)の12:15から受け付け開始で、12:30からオリエンテーション、つまり諸注意やお念仏についての話が御座います。

説明をきちんと聞くとなると、12:30には会場入りしておきたいですね。



お念仏中の様子は、こんな感じです。



ただ一向に念仏すべし。

24時間不断念仏中、一堂に会してお念仏を称えている間は、誰でも参加可能でありまして、途中参加も途中退室も可能です。

ちょっと5分から30分ほどでも、2時間くらいまとまった時間でも、私の様に24時間居着いて只管お念仏を称えるのも、可能です。



ただし、ここで注意点をば。

龍岸寺の池口龍法住職から聞いた話ですが、本堂・お堂では飲食厳禁です。



間違っても、口の中に飲食物を含んで、もごもごやりながらお念仏をおとなえしないように。

休憩室には、喉を痛めないためにのど飴的なあめ玉も用意して下さっていますが、それを口に含んだままで、お念仏をしないように。

そりゃあね、法然上人は念仏の妨げにならなければ呑んでも宜しかろう、というように教えて下さってはいますがね。



喉を痛めないために、お茶を飲んだりあめ玉をなめて回復する場所は、きちんと所定の場所が設けられていますから、そこで完結させましょう。



増上寺の24時間不断念仏会では、途中で「三唱礼」を一定時間行うときがあったり、阿弥陀仏の周りをぐるぐる回る「行道」もあります。

三唱礼については、こちらでお伝えしております。

参照記事:「Rubyで仏教プログラミング|while文で三唱礼・一千礼拝行を表現する」



また、早朝には「大殿朝勤行」と言いまして、希望者は増上寺で毎日行われている朝のお勤めにも参加する事が出来ます。

大殿朝勤行は、早朝のお堂に響く凛とした僧侶の声に、私は「荘厳」を感じましてね。

時間の都合が合えば、「大殿朝勤行」には参加して頂くのも宜しかろう、と存じます。



5月7日(日)の午前中、恐らく10時から11時くらいの時間帯になるかと存じますが、希望者は僧侶に増上寺を案内して頂ける催しも御座います。

「増上寺紹介・境内拝観」と題して、徳川家にまつわる話を聞かせて頂くことも出来ますから、歴史にご興味をお持ちでしたら、こちらにも参加されると良いでしょう。

24時間ぶっ続けでの参加は無理でも、参加したい催しを狙って、お念仏を唱えに来られるのも、またよし。



増上寺の24時間不断念仏2017について、基本情報やタイムテーブルは、このような感じです。

増上寺24時間不断念仏会の諸注意

増上寺で開催される、24時間不断念仏会についての基本情報が分かったところで、諸注意をば。



まず、上でも申し上げましたが、本堂・お堂や大殿等の中では飲食厳禁です。

よそさんの情報によると、「境内は飲食厳禁」という情報もあるくらいです。



間違っても、お堂の中でお念仏を称えながらあめ玉をなめる、なんてことが無いように。

休憩室で、それは完結させておくようにしましょう。



また、念仏をさせて頂くお堂の中で、暴れ回ったりしないように。

暴れ回ることをしないのは当然として、24時間不断念仏会では、各地の念仏者や寺院、念仏道場と中継が繋がっております。

24時間不断念仏会の会場には、中継を映し出すスクリーンや機材も御座います。

特に夜は暗くなって足元が見えにくく、電気コードを踏んづけたり躓く危険が御座いますから、夜に参加される方は、足元に注意して下さればと存じます。



その他には、お念仏はマラソン等の競技として行うものではありませんから、疲れたら無理せずに、適宜休息を取りましょう。

居眠りしそうになったら、仮眠できる休憩室も用意して下さっていますから、休憩してスッキリしてから、またお念仏に励まれると宜しかろうと存じます。

先日私がやったように、ミッドナイト念仏でヘロヘロになるまで、無理してやらない事が大切で御座います。

参照記事:「ミッドナイト念仏in御忌2017(知恩院の三門内部)に行って来た感想やら体験談やら」



「いや、多少無理してでも、お念仏に励むんだ!」という方は、それはそれで私は無理にとめはしません。

お念仏に励むお姿と姿勢、私も見習うところで御座います。

ただそのような場合は、倒れないように注意して頂ければと存じます。
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増上寺24時間不断念仏2017の諸注意:アクセスなど外の話編

増上寺で開催して下さる、台12回24時間不断念仏2017の、開催中、参加中の諸注意は、上記の通りでありまして。



次は、増上寺に行ったことが無い人や、私の様に京都からだとか、遠くから参加される方への諸注意として、アクセスなり駐車場なりの話を致します。

増上寺へのアクセス

第12回24時間不断念仏会2017の会場となります増上寺へのアクセスについて。



ここは手っ取り早く、まずはアクセスの仕方がわかる地図を見て頂くと致しましょう。







最もわかりやすいアクセス方法は、JR山手線か東京モノレールを活用して、浜松町駅で下車、そのまま大通りを門に向かって真っ直ぐ西へ進む、というものです。



私の場合、増上寺へのアクセスは、京都から公共の交通機関を活用します。

電車を乗り継いで参りますから、浜松町駅で下車して、増上寺を目指して歩く事になります。



私としましては、浜松町駅からアクセスする方法が、最もわかりやすく、かつ、趣があると感じるのですがね。

浜松町駅から西へ向かうというアクセス方法ですと、「大門」をくぐることになります。

大門をくぐってから、更に西へ向かったところに、「三解脱門」が迎えて下さる増上寺があるわけですが、大門と三解脱門の間で、精神の調いを感じられそうです。



これは私個別の感じ方ではありますが、寺院と言えば、三門をくぐるという事それ自体が、なんだか趣を感じます。

私、三門の前に立つと、自然と合掌し頭が下がりましてね。



大門と三解脱門をきちんとくぐることが出来る浜松町駅からのアクセスは、最もわかりやすいアクセス方法であり、かつ、赴きを感じる事が出来るアクセス方法である、私はそのように頂いております。

増上寺の駐車場:台数が少ないから公共の交通機関が無難

増上寺へのアクセスを考えた場合、車で行こうと思う方も、いらっしゃるかと存じます。

私は正直、増上寺へのアクセスを考えた際、車で行くのは憚られます。



増上寺の駐車場事情ですが、増上寺の駐車場の許容台数(キャパシティ)は10台です。

増上寺は敷地が広いから、駐車場も三桁の単位で管理されているかと思いきや、駐車場にとめられる車の数は10台とのことです。



車で増上寺へ向かうとなると、周辺の駐車場、コインパーキングか東京タワーの駐車場、宿泊施設に駐車場があれば、そこに止めるのが無難です。

周辺の駐車場情報として、地図を載せておきます。







2017年の24時間不断念仏会は、丁度連休の後半ですからね、車も多いでしょうし、駐車場にとめられる可能性は低いと考えておいた方が無難でしょう。



京都でも感じますが、観光地の駐車場事情は芳しくありません。

増上寺の24時間不断念仏会へのアクセスは、駐車場は期待せずに、公共の交通機関を利用して徒歩で行く方が無難です。



それに、やはり大門と三門は、地に足を付けてしっかりと己の足で歩いてくぐりたい、という思いが私にはありましてね。

折角、お寺でお念仏をさせて頂く機会ですから、車ではなく、この日は自身の体を使って、現地入り・アクセスしたいものでる、私はそのように考えますが、如何でしょうか。

増上寺の24時間不断念仏会2017で、お念仏に触れて仏縁を結ぶ

2017年で、12回を数える増上寺の24時間不断念仏会。



あなたの家の宗教が仏教で、宗派がお念仏の宗派であっても、現代では、なかなかお念仏を称える機会もなかったのではないか、そのように思われるかもしれません。

そもそもとして、このようなお念仏の教えに触れる事が出来る仏縁そのものが、あなたの周囲ではなかったかもしれませんからね。



このような現代社会において、東京の中心でお念仏を24時間称え続ける「24時間不断念仏会」は、仏縁を結ぶ善き縁であろうかと存じます。

お念仏に触れる事で、仏の教えを賜る機会、法然上人の御教えから生きるヒントを頂ける善き縁ともなりましょう。



私は、夢でもお念仏をするフリースタイル名在家仏教者であり、夢でお念仏をしていたその日から、念仏者という自覚を持つようになりました。

それゆえに、お念仏の御教えが広まると、嬉しく思う事も御座います。



今回の話が、私にとっておてつぎ運動的な活動の一環であり、あなたと善き仏縁が結ばれる機会となりましたら、嬉しゅう御座います。



ただし、上で申し上げました通り、お念仏の際には、くれぐれもご無理なさらぬよう。

お念仏は、競い合って称えるものではありませんゆえに。



ただ一向に念仏すべし。



合掌、礼拝

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